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ごく普通の高校生であるバレル・オーランドは、街に突如現れた抗体コーラリアンに襲撃され逃げる途中、イクスブラウに乗る連邦軍の女性士官フェイに助けられコクピットに乗せられる。初めて乗るマシンにパイロット適性を示したバレルは、そのまま戦時特例でパイロットとして独立部隊「ロンド・ベル」に編入され戦艦ナデシコへ配属される。
 
その後、十数年前に事故を起こして放棄されていたワープ実験施設「[[バルドナ・ドライブ]]」が謎の武装集団に占拠されたため鎮圧に向かったナデシコ隊の前にブラッドアークを駆るベルクトという仮面の男が現れ、バルドナ・ドライブを起動させる。装置の起動によって、並行世界の地球に飛ばされてしまったナデシコ隊。

もうひとつの地球もまた宇宙移民との戦争と異生物の襲来で混乱の中にあったが、それらを巡る戦いの中でバレルは、自分に対して異常な敵意を向けてくるベルクトの狙いが、戦争を利用して集めた膨大なエネルギーを集め、両方の地球に存在するバルドナ・ドライブに用いて並行世界の境界に開いた門(ゲート)を押し広げ、ふたつの地球を衝突させ人類を滅亡させようと企んでいることだと知る。
 
ストーリーはACE2の続編である。平行世界のゲッター、エウレカセブン、ガンダムX、キングゲイナーを軸とし、劇場版ナデシコ、ドラグナー、逆襲のシャア、リーンの翼、マクロスプラスがそれに付随する形で話は進行する。前作に引き続き登場作品では、ドラグナー、Gガンダム、ガンダムW、ブレンパワード、ダンバイン、マクロスに原作終了後の設定。また、ドラグナー、マクロスとガンダムWを除いて本作のストーリーに絡まない、ゲスト扱いに近い(ガンダムWに至っては、1機のみの登場に留まっている)。ガンダム、∀ガンダム、ガンダムSEED3作品は機体とパイロットのみの参加。