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=== 内閣府特命担当大臣 ===
[[2017年]][[8月3日]]、[[第3次安倍内閣 (第3次改造)|第3次安倍第3次改造内閣]]で[[内閣府特命担当大臣]]([[内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)|沖縄及び北方対策]]・[[内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全担当)|消費者及び食品安全]]・[[海洋政策]])、[[領土・主権対策企画調整室#歴代の担当大臣|領土問題担当大臣]]にする命され初入閣した。[[8月5日]]、国会での対応方針を問われると「'''北方領土問題に関しては素人'''」「'''しっかりお役所の原稿を読ませていただく。答弁書を朗読かな'''」と発言したほか、入閣そのものが「重荷だったの。はっきり言って」と心情を吐露した<ref>[http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201708/CK2017080602000109.html 江崎沖縄北方相 答弁「役所の原稿朗読」 地元・愛知で発言 入閣は「重荷」] (2017年8月6日、[[東京新聞]])</ref>。なお今回の入閣は本人にとって初であり、一度安倍首相から閣僚就任を打診されたが固辞した。それを知った所属派閥(二階派)の領袖である[[二階俊博]][[自由民主党幹事長]]から「君は私より4年も若い」と激怒されての就任に至っている<ref>[http://www.sankei.com/politics/news/170803/plt1708030079-n1.html 【内閣改造】江崎鉄磨沖縄北方相、一度は入閣を固辞も…激怒した二階俊博幹事長が説得](2017年8月3日、[[産経新聞]])</ref>。
 
同年[[8月8日]]、[[アメリカ軍|米軍]][[普天間飛行場]]の輸送機[[V-22 (航空機)|オスプレイ]]の墜落事故を受け、「[[日米地位協定]]をもう少し見直さないと。直すところは直すという交渉に、といった気持ちを持っている」「私は門外漢だが、そういう(見直しの)気持ちを持っている」と発言した。しかし、同日中に「[[安倍晋三|安倍政権]]で2度、大きな見直しを実施している。今後とも[[アメリカ合衆国|米国]]に言うべきことはしっかり言い、目に見える改善を積み重ねていく中であるべき姿を追求していくべきではないか」と説明を補足し、あくまでも政府の方針に沿った考えであることを示した<ref name="ma170808">[https://mainichi.jp/articles/20170809/k00/00m/010/143000c 江崎沖縄相 地位協定見直し一転、修正 「政府方針通り」](2017年8月8日、[[毎日新聞]])</ref>。