「両界曼荼羅」の版間の差分

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<tr><td colspan="5"><center>文殊院</center></td></tr>
<tr><td rowspan="5">地<br>蔵<br>院</td><td colspan="3"><center>釈迦院</center></td><td rowspan="5">除<br>蓋<br>障<br>院</td></tr>
<tr><td rowspan="3">[[蓮華部院|蓮<br>華<br>部<br>院]]</td><td>[[遍知院]]</td><td rowspan="3">[[金剛手院|金<br>剛<br>手<br>院]]</td></tr>
<tr><td>[[中台八葉院|<br>中台<br>八葉院]]</td></tr>
<tr><td>[[持明院 (胎蔵曼荼羅)|持明院]]</td></tr>
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</table>
 
[[中台八葉院]]の周囲には、[[遍知院]]、[[持明院 (胎蔵曼荼羅)|持明院]]、釈迦院、虚空蔵院、文殊院、蘇悉地(そしつじ)院、[[蓮華部院]]、地蔵院、[[金剛手院]]、除蓋障(じょがいしょう)院が、それぞれ同心円状にめぐり、これらすべてを囲む外周に外金剛部(げこんごうぶ)院、またの名は最外(さいげ)院が位置する。これは、内側から外側へ向かう動きを暗示していて、大日如来の抽象的な智慧が、現実世界において実践されるさまを表現するという。
 
さらに、胎蔵曼荼羅は、中央・右・左の3つのブロックに分けて考えることが必要である。