「ウェイバー公示」の版間の差分

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:[[2019年]]から、トレード期限日以降のトレードは、ウェイバーを通過させた場合でも不許可となった<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/news/mlb-rules-changes|title=Rule changes coming this year and next|publisher=MLB.COM|author=Anthony Castrovince|date=2019-03-14|accessdate=2019-03-15}}</ref>。
;[[マイナーリーグ|マイナー]]降格
:40人枠<ref>日本プロ野球の[[支配下選手登録]]に相当</ref>に留まる場合は単に[[ロースター (MLB)#アクティブ・ロースター|アクティブ・ロースター]]<ref>日本プロ野球の[[出場選手登録]]に相当</ref>から外れるのみだが、40人枠からも外れる場合はメジャー契約解除となり改めてマイナー契約を結んでの傘下マイナー組織への残留となる。ただし、メジャー在籍期間(MLS = Major League Service time)53以上のを超える選手、または以前にOutrighted(DFADFA伴うマイナよるメジャー契約締結・残留)解除(Outright Waivers)の経験がある選手はこのマイナー契約を拒否することができる。拒否した場合は[[自由契約]]となる。
;[[自由契約]]
:40人枠からも外れる際、所属球団がマイナー契約の意思がない場合は[[自由契約]](Release)、マイナー契約拒否権意思がっても選手がマイナー降格契約を拒否すれば[[フリーエージェント (プロスポーツ)|FA]](Free Agent)となる。ウェイバーを通過した後に自由契約となった選手と契約する場合、獲得したチームはメジャーリーグ機構で定められた最低年俸を残りのシーズン分の日割り計算で支払うだけでよい。なお、それ以前の契約は有効で契約年俸から最低年俸を差し引いた金額をウェイバー公示を行った球団が支払わなければならない。
 
上記のルールとなっているため、ウェイバー公示を行い、公示期間が過ぎればDFAの手続きを踏まずに、マイナー降格や自由契約とすることも可能である。