「黒ずくめの組織」の版間の差分
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カルバドスはアニメでは声を発していない |
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組織の暗殺のターゲットとなるのは、秘密の取引相手や組織から抜け出した裏切り者をはじめ、将来的に組織の脅威となる可能性がある者である。接触は裏だけで行っていた者や直接的には組織と関連がない者であるため、基本的には暗殺者が事件の捜査の容疑者候補に浮かぶことすらない。暗殺するのは極力ターゲットのみだが、暗殺の瞬間や証拠を目撃した者も抹殺する<ref group="注">組織の機密が漏れる恐れがあると感じた場合は、組織の存在を知らない者や子供であっても容赦はしない。</ref>。途中で暗殺者の正体が露見した場合、例えそれが組織の重要人物でも問答無用で抹殺する<ref group="注">「あの方」の側近であったピスコなど。ベルモットはFBI捜査官であるジョディの父親を殺害した際、シャロン・ヴィンヤードの指紋を残したために正体が露見しているが、現在のクリス・ヴィンヤードとしての姿と年齢が合わないことが壁となって逮捕されないでいることと、「あの方」に気に入られていることから、例外的に抹殺されないでいるようである。さらに、暗殺計画に失敗してFBIに捕らえられたキールは、アナウンサーの水無怜奈であることが知られたにもかかわらず、FBIから奪還後も抹殺されずにいる。</ref>など、現場に証拠をまったく残さず暗殺を果たしている<ref group="注">「疑わしき者はすべて消去する。これが組織のやり方。」と評されている。</ref>。暗殺に際しては[[小銃|ライフル]]や[[爆弾]]・毒薬を補助的に用いるが、基本的には[[拳銃]]を用いる。コードネームを与えられた者は総じて拳銃の扱いに{{読み仮名|長|た}}けており、スナイパーではない者でも一流の狙撃技術を持つ。
アニメ版では大規模な射撃場様の設備{{refnest|group=注|360度スクリーンに覆われ、そのスクリーンには現実世界を再現した映像が映され、600[[ヤード]]前後先をイメージした獲物をライフルで狙撃するというシミュレーション設備<ref name="ブラックインパクト">単行本48巻File.9「ピンポンダッシュ」 - 49巻File.4「黒の組織VS.FBI 2」(アニメ425話「ブラックインパクト! 組織の手が届く瞬間」)。</ref>。}}を所持しており、所有地はかなり広大である。また、劇場版第13作『[[名探偵コナン 漆黒の追跡者|漆黒の追跡者]]』や第20作『[[名探偵コナン 純黒の悪夢|純黒の悪夢]]』では[[攻撃ヘリコプター|戦闘
=== 組織の目的 ===
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