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木材は、[[岩石]]、[[粘土]]および動物の部位とともに、[[ヒト属|ヒト]]が最初に使った材料のひとつである。[[ムスティエ文化]]で[[ネアンデルタール人]]が使った[[石器]]の{{仮リンク|石質分析|en|Lithic analysis}}は、多くが木材の作業に使われたことを示す。文明の発展は、これらの材料を使う能力の急速な発展と強く結びついている。
 
初期に発見された木の道具には、[[カランボ滝]] 、{{仮リンク|クラクトン・オン・シー|en|Clacton-on-Sea}}、レリンゲンの棒がある。{{仮リンク|シェーニンゲンの槍|en|Schöningen spears}}([[ドイツ]]の[[槍]]は、木製狩猟道具の最初の例である。彫刻には[[燧石|フリント]]の道具が使われた。[[新石器時代]]以降、彫刻入り木製容器は、例えばKückhofenと{{仮リンク|ツヴェンカウ|lebel=Eythra|en|Zwenkau}}での{{仮リンク|線帯文土器文化|en|Linear Pottery culture}}の[[井戸]]で使われた。
 
[[青銅器時代]]の木彫の例には、北ドイツを[[デンマーク]]の[[樹幹]]から作った[[棺]]、および木製[[椅子#種類|折り畳み椅子]]があった。ドイツのフェルバッハ・シュミーデン[[遺跡]]には[[鉄器時代]]の木彫りの動物の好例がある。[[ラ・テーヌ文化]]時代の木製[[偶像]]は、[[フランス]][[セーヌ川]]源流の保護区域で知られている。