「ニキ・ラウダ」の版間の差分

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2016年1月にはオーストリアでビジネスジェット等の運行を手がけていた「Amira Air」社を買収、「Laudamotion([[:en:Laudamotion]])」と社名を変更して再び航空業界に参入。2018年1月には、前年に経営破綻し運行を停止していたニキ航空の株式を買い戻し<ref>[https://flyteam.jp/news/article/89563 IAG、ニキ航空の買収が不調 創業者のニキ・ラウダ氏が買収へ] - FlyTeam・2018年1月24日</ref>、同年3月より「Laudamotion」ブランドで一部路線の運行を再開した(ただし実業務の多くは[[コンドル航空]]に委託された)。運行再開と時を同じくして、ラウダはLaudamotionの株式を[[ライアンエアー]]に売却したが(それに伴い運行業務の委託先も同社に変更)、以後もLaudamotionの会長として経営への関与は続ける<ref>[https://europe.nna.jp/news/show/1740631 ライアンエアー、ニキ航空の引受先を買収へ] - NNA EUROPE・2018年3月21日</ref>。
 
2018年8月、前月より[[肺胞出血]]の症状で入院していた病状が悪化したため、[[肺移植]]の手術を受ける<ref>[https://www.as-web.jp/f1/399234?all 肺移植手術前の余命は数日だったラウダ。医師団が大手術後の状況を説明] - オートスポーツ・2018年8月11日</ref>。手術は成功したが、ものの退院まで12ヶ月程度の期間を要し、その後も2019年1月には[[インフルエンザ]]で入院する見込みなど<ref>[https://jp.motorsport.com/f1/news/lauda-released-from-hospital/4325070/ ニキ・ラウダ、インフルエンザから回復し退院] - motorsport.com 2019年1月16日</ref>病状は一進一退を続けた
 
本人はF1への現場復帰を望んでいたものの、結局復帰を果たせないまま、2019年5月20日に家族から死去が公表された<ref>[https://jp.motorsport.com/f1/news/niki-lauda-passes-away-aged-70/4392741/ ニキ・ラウダ亡くなる。享年70歳] - motorsport.com 2019年5月21日</ref>。
 
== 人物 ==