「ウォルト・ディズニー・カンパニー」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
26行目:
}}
{{Portal ディズニー}}
'''ウォルト・ディズニー・カンパニー'''({{Lang-en-short|The Walt Disney Company}})は、[[1923年]]に[[ウォルト・ディズニー]]と[[ロイ・O・ディズニー]]によって設立されたアニメーションスタジオに端を発する[[エンターテインメント]]会社。[[アメリカ合衆国]][[カリフォルニア州]]に本社を置く
== 概要 ==
65行目:
*[[2019年]][[3月20日]] - 21世紀フォックスの買収が正式に完了。
== 各事業部門と関係会社 ==
4大主要事業部として以下が存在する。
* テーマパーク・リゾート事業:'''[[ディズニー・パークス・エクスペリエンス・プロダクツ]]'''
ウォルト・ディズニー社は1923年の創業以来、多くの傑作アニメーション映画を生み出してきた。短編アニメ、長編アニメ、カラーアニメなど歴史に残る業績を残したが、ウォルトの死後(1966年)低迷し、1990年代に再び黄金期を迎えた。▼
* 放送事業:'''[[ディズニー・メディア・ネットワーク]]'''
* ストリーミング・サービス事業と国外展開:'''[[ウォルト・ディズニー・ダイレクト・トゥ・コンシューマー&インターナショナル]]'''
▲
{{Main|ウォルト・ディズニー・パークス・アンド・リゾーツ}}▼
▲=== [[ウォルト・ディズニー・スタジオ]] ===
* [[ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ]](ディズニーブランドによる映画製作)
** [[ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャー・プロダクション]] (ディズニーブランドによる実写映画制作)
111 ⟶ 107行目:
**[[フォックス・ミュージック]](音楽出版)
=== ディズニー・パークス・エクスペリエンス・プロダク
*'''[[ディズニーランド・リゾート]]'''
** [[ディズニーランド]]
137 ⟶ 133行目:
* '''[[上海ディズニーリゾート]]'''
** [[上海ディズニーランド]]
*[[ディズニー・バケーション・クラブ]](会員制リゾートクラブ)
**[[アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ・コオリナ・ハワイ]]
153 ⟶ 148行目:
*[[ウォルト・ディズニー・アトラクションズ]](各ディズニーリゾートのアラクションの開発など)
===
==== 放送 ====▼
*[[ウォルト・ディズニー・テレビジョン]]
**[[20世紀フォックステレビジョン]]
166 ⟶ 160行目:
**[[フォックス21 テレビジョン・スタジオ]]
**[[ABCオウンド・テレビジョン・ステーションズ]]
* [[ディズニー・チャンネル・ワールドワイド]]
**[[ディズニー・チャンネル]](ディズニー・エンタテインメント総合チャンネル)
174 ⟶ 167行目:
**[[ディズニー・テレビジョン・アニメーション]]
**[[イッツ・ア・ラフ・プロダクション]]
* [[FX (テレビ局)|FX]]
** FXX
** FXM
** FXP
* [[ナショナルジオグラフィックパートナーズ]]
**[[ナショナルジオグラフィック (テレビチャンネル)|ナショナルジオグラフィック]]
185 ⟶ 176行目:
***[[ナショジオ ピープル]]
***[[ナショジオ キッズ]]
* [[ESPN]](ウォルト・ディズニー社傘下のスポーツ専門チャンネル)
* [[マーベル・テレビジョン]]
191 ⟶ 181行目:
* [[ブロードキャスト・サテライト・ディズニー]]
===
*[[ウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメント]] (グループ製作映画などのソフト化)
*[[ディズニー・ストリーミング・サービス]]
199 ⟶ 188行目:
**[[ディズニーデラックス]] (日本向けに展開している動画配信サービス)
**[[Hulu]] (ウォルト・ディズニー社傘下の動画配信サービス
* [[マーベル・エンターテインメント]] - [[2009年]]に買収。[[2010年]]には『[[アベンジャーズ (2012年の映画)|アベンジャーズ]]』以降の[[マーベル・スタジオ]]作品の配給権も獲得(『[[スパイダーマン]]』のみ除く)。
** [[マーベルアニメーション|マーベル・アニメーション]]
** [[マーベル・コミック]]
* [[ディズニー・インタラクティブ]]
** [[ディズニー・インタラクティブ・スタジオ]]
216 ⟶ 201行目:
** [[ディズニーストア]]
==
{{see also|ミッキーマウス#著作権・商標権|著作権法 (アメリカ合衆国)#法改正の歴史}}
ウォルト・ディズニー社は、自社作品の[[著作権]]とその維持・擁護に非常に執着しており、過剰さがしばしば批判されている<ref>ジョセフ・メン(Joseph Menn)『結局そのネズミは誰のものなんですか?』 [[ロサンゼルス・タイムズ]]2008年8月22日付</ref>。
241 ⟶ 225行目:
[[File:Super Market Tamade Kosaka Parking Srope Disney.jpg|Super Market Tamade Kosaka Parking Srope Disney.jpg|200px]]
==
世界規模で事業を展開するディズニー社であるが、作品そのものではなく、人権抑圧・侵害<ref name="ネズミの裏切り">『ディズニー、ネズミの裏切り:欲望、不正、そして危険にさらされる子供たち(Disney: The Mouse Betrayed: Greed, Corruption, and Children at Risk)』([[:en:Peter Schweizer|Peter Schweizer]]著、[[:en:Regnery Publishing|Regnery Publishing社]]、1998年)</ref>と並行した[[多国籍企業]]、[[メディア・コングロマリット]]としての事業拡大への抗議批判も多い<ref>クラウス・ベルナー&ハンス・バイス著『世界ブランド企業黒書 人と地球を食い物にする多国籍企業』(2005年、明石書店)</ref>。
|