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再三の説得にも応じないマリナ、なお人類の脅威はライネン勢力に留まらず、暴走する[[デビルガンダム]]、異世界[[バイストン・ウェル]]より現れたドレイク軍、木星蜥蜴を送り込んでいた[[木星連合]]、異星からの侵略者であるポセイダル軍とグラドス軍、さらには圧倒的な戦力を有し人類最大の脅威となる戦闘種族の[[ゼントラーディ]]と[[メルトランディ]]。次々に現れる敵勢力により戦火が拡大する中、バスターアークと同じくガンアークにもガーディアン制御機能があることが判明した。そしてライネン勢力との最後の戦いの後で解明されたアークシリーズの開発目的。
 
それは地球圏防衛のためにライネン博士が打ち出した「ライネンプロジェクト」の核となる機体であり、事態を予見していたライネン博士の最終目的は、「遠くな将来にずれ現れるであろう外宇宙からの脅威(ゼントラーディ軍)を、すべてのガーディアンによる一斉砲撃のエネルギーを機体に集約、増幅して再砲撃することでたとえ数万隻から成る艦隊であっても殲滅する。」というものであった。しかし一斉砲撃の増幅を実行すれば機体耐久限界を超えて自壊してしまい、たとえ砲撃が成功しても機体は自壊してパイロット搭乗者も助からない。それをタックに先んじて知ったマリナは自分とバスターアークが犠牲となり地球を守る覚悟で、大切な仲間であるタックにガンアークとガーディアンを使わせまいとしていたのだった。
 
協力すれば事態を打破できると信じて疑わないタックの熱意に負けてマリナは投降したマリナを受け入れるアルビオン隊。残る敵は数万隻のゼントラーディ艦艇で構成されたゼントラーディ軍[[ボドルザー]]艦隊。UCEはアルビオン隊に[[機動戦艦ナデシコの登場兵器|ナデシコ]]、[[マクロス (架空の兵器)|マクロス]]を加えた陣容で、敵旗艦ゴルグ・ボドルザーへの総攻撃を敢行する。
 
=== オリジナルキャラクター ===