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== 人物・作風 ==
保育園の頃に絵を描いていて「漫画家になれるね」と褒められたことが[[漫画]]を描くきっかけとなった<ref name=":2">{{Cite web|url=http://daioh.dengeki.com/taisho/yagate/|title=『やがて君になる』特設サイト|accessdate=2019-01-03|website=月刊コミック電撃大王公式サイト|publisher=KADOKAWA}}</ref>。その頃から将来の夢は漫画家と思っていた<ref name=":0" />。小学校6年生の時に初めてコマ割りをして、大学生になってから少年漫画雑誌への投稿用に、オリジナル漫画を1本完成させた<ref name=":2" />。
 
子どもの頃から[[山岸凉子]]や[[萩尾望都]]の作品に触れ、中性的なキャラクターや性別の垣根を越えた関係性に親しんでいた<ref name=":3">{{Cite web|url=https://ddnavi.com/interview/433219/a/|title=「君が好き。でも君は私を好きにならないで」女子高生同士の危ういバランスから目が離せない――大ヒット百合マンガ『やがて君になる』 仲谷 鳰インタビュー|accessdate=2019-01-03|author=野本由起|date=2018-02-17|website=[[ダ・ヴィンチニュース]]|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180218023152/https://ddnavi.com/interview/433219/a/|archivedate=2018-2-18}}</ref>。[[高河ゆん]]の『[[LOVELESS (高河ゆんの漫画)|LOVELESS]]』で女子ゼロの話を読み、女の子同士のカップリングが好きかもしれないと自覚した<ref>{{Cite book|和書|author=|title=月刊ニュータイプ2019年1月号 特別座談会|date=2018-12-10|year=|accessdate=|publisher=KADOKAWA|pages=32-33|author2=|author3=|author4=|author5=|author6=|author7=|author8=|author9=}}</ref>。高河ゆんのファンを公言しており、漫画の影響を強くうけている<ref name=":2" />。他には[[手塚治虫]]、萩尾望都、山岸涼子の漫画や[[コンピュータRPG|RPG]]などの[[コンピュータゲーム|ゲーム]]にも影響を受けている<ref name=":2" />。好みのカップリングは、「面倒くさい子」と、「それを助ける子」の組み合わせ<ref name=":3" />。
 
百合作品を描くようになった理由として、人を好きになる気持ちがあまりにも当たり前で説明不要なものとして描かれている作品を自然に受け入れられなかったが、[[同性愛]]を題材とした恋愛作品には、相手を好きになる理由や葛藤、あるいは理屈をねじ伏せてしまうような強い関係性が描かれていることが多く惹かれていった、と発言している<ref>{{Cite web|url=http://yurinavi.com/2018/09/22/nakataninio-interview/|title=自分の考える百合のど真ん中ー『やがて君になる』仲谷鳰先生インタビュー|accessdate=2019-01-03|date=2018-09-22|website=百合ナビ|publisher=インタビュアー:ふりっぺ|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180930045540/http://yurinavi.com/2018/09/22/nakataninio-interview/|archivedate=2018-09-30}}</ref><ref name=":1" />。