「ミシュランガイド」の版間の差分

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: ビブとはミシュラン社のキャラクターである「ムッシュ・[[ミシュラン#ビバンダムについて|ビバンダム]]」のことである。レストランには[[1997年]]、ホテルには[[2003年]]から用いられるようになった比較的新しい基準で、それらのコストパフォーマンスを現している。レストランの場合[[パリ]]郊外では29[[ユーロ]]未満、パリでは35ユーロ未満<ref name="guidetokyo"/>、[[アメリカ合衆国]]では40[[アメリカ合衆国ドル|米ドル]]未満でコース二皿とワインまたはデザートの提供<ref name=michelinus20101116/>、ボンヌ・プティット・ターブル・東京版では、5,500[[円 (通貨)|円]]以下でのコースやアラカルトの提供が条件となる<ref name=michelin20110708/>。ニューヨークシティー2011年版のように星の付いていない店に与えられる場合がほとんどであるが、ビブグルマンを得ることは必ずしも星を得ないことを意味しないとされている<ref name=eater20101110>{{en icon}} Ari Bendersky [http://chicago.eater.com/archives/2010/11/10/michelin-director-jeanluc-naret-talks-bib-gourmand.php "Michelin Director Jean-Luc Naret Talks Bib Gourmand"], Eater, November 10, 2010.</ref>。
: 星付きレストランだけが話題に登りがちなミシュランガイドだが、ガイド編集側は実際のガイド利用者は星付きレストランだけでなくガイド全体のセレクションに興味を持ち購読していると考えており、このためしばしばビブグルマン選定レストランが星付きレストランの発表前に公表される<ref name=eater20101110/>。
; ミシュランプレート
: ミシュランの基準を満たした料理、適正な食材でつくられている<ref>ミシュランガイドの使い方説明文</ref>。
; その他
: 平均予想金額($$$など)に加えコインマーク(アメリカ版では25ドル以下、日本版におけるコインマークは「5,000円以下で楽しめる店」となっている)の金額別カテゴリもある。Small platesのカテゴリや、ワイン、酒、カクテルの興味深い品揃えを持つ店には、それぞれ[[ブドウ]]の[[房]]、[[徳利]]と[[猪口]]、[[カクテル・グラス]]マークが付与される<ref name="howtoUS">{{en icon}} [http://www.michelinguide.com/us/pdf/use_guide_2010.pdf How to Use This Guide], Michelin, 2010年12月22日.</ref>。