「Microsoft Windows 10」の版間の差分

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Windows 10 がサポートを受け続けるためには、[[BIOS]]、および[[マザーボード]]にWindows 10に対応した最新の[[ファームウェア]]に書き換えられていること、および各種デバイスに最新の更新プログラムをインストールしていることが必須条件となる<ref name="Microsoft Support Lifecycle" /><ref name="Windows lifecycle fact sheet" />。ただし、マイクロソフトはデバイスのハードウェアに互換性がない場合、最新のドライバーが不足している場合(主に独自のデバイス(例:[[TVチューナー]]モジュール、[[Felica]]ポート、アプリケーションのワンタッチアクセス用のハードウェアキーなど)を搭載した日本国内市場向けの日本の大手メーカー製PCが顕著)、および[[OEM]] のサポート期間が終了している場合は、デバイスは更新プログラムを受け取ることができない可能性があるとしており<ref name="Microsoft Support Lifecycle" /><ref name="Windows lifecycle fact sheet" />、このようなシナリオではデバイスはサポートを受け続けることが出来ず、そのデバイスにおける Windows 10 のサポートはセキュリティの強化に伴うプログラムの更新を除き終了する。
 
2016年7月29日、日本の大手PCメーカーの[[東芝クライアントソリューション]]([[東芝]])は、Windows 10が最初からプリインストールされていない同社製の従来の機種(具体的にはWindows 8.1以前のWindowsがプリインストールされた2015年夏モデル以前の機種・バージョン1507・TH1リリース時に対応機種であったものも含む)に関しては'''Anniversary Update(バージョン1607・RS1)以降のWindows 10へのアップグレード、およびアップデートを正式にサポートしない'''ことを表明している<ref name="dynabook.com Support">{{Cite web|url=http://dynabook.com/assistpc/osup/win10v1607/step/index_j.htm|title=Windows 10 Anniversary Update アップデートについて|accessdate=2016-08-04|author=dynabook.com サポート情報|date=2016-07-29|work=[[ダイナブック (東芝企業)|dynabook.com]]|publisher=[[東芝クライアントソリューション]](現・[[ダイナブック (企業)|Dynabook]])}}</ref>。前述の通り、デバイスが寿命を終えるか機能アップグレードやセキュリティ更新プログラムを正常に適用できる限り動作はするが、'''[[コンピュータ・リテラシー|メーカー保証はなくなり自己責任]]扱い'''となる。
 
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