「Sympathy (下野紘の曲)」の版間の差分

2019年5月18日にニューピアホールで開催予定のされた『下野紘 リーディング＆ミニライブ2019”sympathy"』に向けて制作された<ref name=si>{{Cite web|date=2019-1-25|url=https://spice.eplus.jp/articles/225294|title=声優アーティスト・下野紘、きゃにめ限定盤シングル「sympathy」発売決定!|work=SPICE|author=|accessdate=2019-3-24}}</ref>。楽曲先行ではなく、下野の「ライブイベントをやりたい」という思いから本作の制作が決定した{{sfn|声優グランプリ|p=42}}。コンセプトは「人と人のつながり、その距離感を大切に思う気持ち」<ref name=si/>。

表題曲の他に、楽曲のコンセプトと同様のコンセプトの朗読を収録している<ref name=si/>。収録されている朗読は、『下野紘 リーディング＆ミニライブ2019”sympathy"』に繋がるモノローグであり、2人の人物によるそれぞれのストーリーであり、2つのストーリーにはリンクする部分が存在する{{sfn|声優グランプリ|p=42}}。脚本は[[末満健一]]{{sfn|Pick-up Voice|p=29}}。

「sympathy」は、明るく、柔らかいイメージの楽曲であり、作曲は下野のバッグバンドのメンバーである宮崎京一が手掛けている{{sfn|声優グランプリ|p=42}}。詞には2018年7月に行われた『[[Color of Life|下野 紘ライヴハウスツアー2018 "Color of Life"]]』を通し、ライブがファンやスタッフなど様々な人のおかげで成り立っている事を実感し、下野が感じた感謝の気持ちを込めている{{sfn|声優グランプリ|p=42}}。「sympathy」の英語本来の意味合いはネガティブなシーンで用いられることが多いが、コンセプトに合う「共感」という日本語的に一番近いと下野が思った為、「sympathy」というタイトルが付けられた{{sfn|ライブパンフレット|p=12}}。