「京都市営バス梅津営業所」の版間の差分

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* 特別の事情が無い限り、平日には運転されない。
* 土曜・休日:昼間時間帯のみ約30分間隔。
 
=== 93・特93号系統 ===
; 経路
* 93号:錦林車庫前 - 東天王町 - 西ノ京円町 - 花園駅前 - 嵯峨瀬戸川町( → 嵯峨小学校前 → / ← )嵐山
* 土休93号:錦林車庫前 - (93号) - 嵯峨瀬戸川町( → / ← 嵯峨小学校前 ← )嵐山
* 特93号:太秦天神川駅前 - 双ヶ丘 - 嵯峨瀬戸川町( → 嵯峨小学校前 → / ← )嵐山
* 土休特93号:太秦天神川駅前 - (特93号) - 嵯峨瀬戸川町( → / ← 嵯峨小学校前 ← )嵐山
 
; 概要
93号系統は、[[嵐山]]から[[丸太町通]]を経由して、錦林車庫前を結ぶ路線である。[[京都駅]]や[[四条烏丸]]、[[三条京阪]]といった主要ターミナルは経由しないが、京都の中でも主要観光地である[[右京区]]嵯峨・嵐山地区から二条城・京都御苑近くを通って[[左京区]]岡崎地区を直接結んでいること、丸太町通を西の端から東の端までひたすら走行するといったわかりやすさから、一定数の利用者を確保している。東西を貫く路線であるため、南北の鉄道路線である[[京阪鴨東線]]([[神宮丸太町駅]])、[[京都市営地下鉄烏丸線|地下鉄烏丸線]]([[丸太町駅]])と乗り継ぐ利用者も多い。当系統の路線名は'''丸太町線'''である。2009年3月28日より、梅津車庫からの出入庫系統として特93号系統が新設された。
 
; 沿革
* [[1981年]][[5月]]:'''93号系統'''を新設する。新設時の経路は、錦林車庫前 - 東天王町 - 西ノ京円町 - 嵯峨瀬戸川町( → / ← 嵯峨校前(現:嵯峨小学校前) ← )嵐山である。
* [[1989年]][[7月]];嵯峨瀬戸川町( → / ← 嵯峨小学校前 ← )嵐山を、嵯峨瀬戸川町 - 嵯峨小学校前 - 嵐山に変更する。11号系統との連続運行を開始する。一部便(93号入庫系統)は従来通り一方循環を行う。 
* [[1997年]][[10月]]:嵯峨瀬戸川町 - 嵯峨小学校前 - 嵐山を、嵯峨瀬戸川町( → 嵯峨小学校前 → / ← )嵐山に変更する。11号系統との連続運行を廃止する。
* [[2009年]][[3月]]:'''特93号系統'''を新設する。新設時の経路は、太秦天神川駅前 - 双ヶ丘 - 嵯峨瀬戸川町( → 嵯峨小学校前 → / ← )嵐山である。
* [[2010年]]3月:93号・特93号系統は土曜・休日のみ嵯峨瀬戸川町( → 嵯峨小学校前 → / ← )嵐山を、嵯峨瀬戸川町( → / ← 嵯峨小学校前 ← )嵐山に変更する。
 
1981年5月-1986年3月までは高野営業所が、1986年10月-2001年3月までは錦林営業所→烏丸営業所錦林支所→錦林出張所が、1986年3月-10月と2001年3月以降は梅津営業所が担当している。
 
; 停留所およびダイヤ
平日、土曜日、休日とも、昼間は20分毎に運行している。
 
2006年3月-2014年3月までは山越で操車を行っていたため、西行の便は嵐山から山越操車場に、東行の便は山越操車場から嵯峨小学校前に、それぞれ回送運転を行っていた。そのために西行の正面表示幕では嵯峨瀬戸川町発車後、「'''嵐山まで'''」の表示に変わっていた。2014年3月以降、錦林出張所で操車を行うようになったため、嵐山止の便は激減している。また、特93号系統はすべて93号系統との連結運行となり、特93号系統西行で嵐山到着後は93系統として錦林車庫に向かう。(逆も同様。)ただ、嵐山地区から二条城・平安神宮方面に行くつもりの観光客が特93号系統に誤乗することも起こっている。
 
; 運賃
全区間が均一運賃である。2014年3月までは常盤・嵯峨野高校前以西が均一区間外であった。
 
; その他の特徴
当系統は、11号系統、28号系統と共に、[[ノンステップバス]]が使用されたことがなかった。これは、経路上にあるJR[[山陰本線]](嵯峨野線)の天竜寺踏切において、ノンステップバスの通過が困難であったことによる。しかし、車高調整機能の向上により、2007年3月ごろからはノンステップバスも運行されている。また、長辻通の交通規制の際は嵯峨瀬戸川町 - 嵐山で逆向きの一方循環となり、入庫系統は嵯峨小学校前まで運行される。専用の方向幕も準備されている。当初は毎年11月に行われていたが、2010年3月20日より通年の土曜・日曜・休日に拡大された。
 
=== 臨202号系統 ===