「3月のライオン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
作品の舞台、設定年代の項目を新設。あらすじから、年代に関わる項目を削除(巻によって時間軸の矛盾があるため)。
→‎作品の舞台および年代: 神宮寺の年齢に関する注を削除(「灼熱の時代」冒頭の描写が、本編のいつ頃に相当するか不明なため)
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この作品の舞台は、零が暮らす六月町、川本三姉妹が暮らす三月町がメインとなっている。三月町は、東京都中央区[[月島]]がモデルとなっている。将棋パートは、東京都渋谷区千駄ヶ谷の[[将棋会館]]が主な舞台となるが、タイトル戦などで他地方にも遠征することがある。
 
この作品の舞台となる年代は、物語開始時点(零は高校1年生)では[[2007年]](平成19年)<ref>Chapter.2(第1巻P50)で描かれている対局通知表に、「平成19年」の記述がある。</ref>であったが、新人王戦の記念対局(零は高校2年生)では[[2011年]](平成23年)<ref>Chapter.72(第7巻P144)</ref>となっている。新人王戦の時点で、零は留年せずに進級しており、初期の設定と矛盾が生じている。柳原の年齢は、初期の時間軸で計算しないと「灼熱の時代」との整合性がとれないが<ref group="注">柳原と同い年である神宮寺は、「灼熱の時代」第1話冒頭で70歳とあり、こちらは変更後の時間軸でないと計算が合わない。</ref>、作中で描かれている九州地区の鉄道の整備状況は、変更後の時間軸でないと整合性がとれなくなる<ref group="注">九州新幹線の全線開通、「指宿のたまて箱」の運行開始は、2011年3月。</ref>。
 
== 書誌情報 ==