「空騒ぎ」の版間の差分

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==年代とテクスト==
[[File:First Quarto of Much Ado About Nothing.jpg|thumb|1600年に刊行された『空騒ぎ』のクォート版のタイトルページ]]
『空騒ぎ』の最初の刊本は1600年のクォート版で、印刷業者はアンドルー・ワイズとウィリアム・アスプリーである。1623年の[[ファースト・フォリオ]]以前のエディションとしてはこれが唯一のものである。1600年以前に「何度も上演された」とあるので、1598年から1599年の秋か冬の時期には初演されていた可能性が高い<ref>See textual notes to ''Much Ado About Nothing'' in ''The Norton Shakespeare'' (W. W. Norton & Company, 1997 ISBN 0-393-97087-6) p.&nbsp;1387</ref>。記録が残っている最初の上演は1612年から1613年の冬にかけて宮廷で2度行われた上演で、これは1613年2月14日の[[イングランド王国|ギリスングランド]]王女[[エリザベス・ステュアート]]と[[フリードリヒ5世 (プファルツ選帝侯)|プファルツ選帝侯フリードリヒ5世]]の婚儀の際のものである。
 
==分析と批評==