「くまのがっこう」の版間の差分

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==概要==
バンダイキャラクター研究所が開発したオリジナルキャラクター第1号である。2002年8月10日に第一作『くまのがっこう』を発行した<ref name="B020801">[{{Cite web|url=http://www.bandai.co.jp/releases/J2002080102.html |title=若手アーティストの創作活動を支援する絵本レーベルに新刊登場 PICT.BOOKシリーズ第3弾『くまのがっこう』発刊]、|publisher=バンダイ|accessdate=2002年8月1日|archiveurl=http://web.archive.org/web/20160304202151/http://www.bandai.co.jp/releases/J2002080102.html|archivedate=2016-03-04}}</ref>。以降シリーズ化され、累計で180万部(2011年10月現在)販売されている。
 
「PICT.BOOK」の第1弾は若い女性をターゲットにした『ブルーダーとラッケ』と『フライデイズ』であったが<ref>[http://www.bandai.co.jp/releases/J2001092504.html 若手アーティストの創作活動をバンダイが支援 コンテンツ発表の場を提供 絵本レーベル「PICT BOOK」シリーズ 第1弾「フライデイズ」「ブルーダーとラッケ」10月5日発売]、バンダイ、2001年9月25日。</ref>、絵本としては(そこそこ)売れたものの、バンダイとしては「失敗」に終わった。しかし、本来のターゲットであった若い女性以外に、30代の母親からも支持されていたことが判明した。そこで、続刊として30代の母親(とその子)をメインターゲットに『くまのがっこう』を発行したところ、大ヒットとなった<ref>[http://www.culturestudies.com/consumption/consumption08.html consumption008 「くまのがっこう」と団塊ジュニアママの不思議な関係 バンダイキャラクター研究所所長 相原博之 カルチャースタディーズ講座における講演より(2003年9月12日)]、カルチャースタディーズ。</ref>。