「青色申告」の版間の差分

参考物
(参考物)
もともと青色の申告用紙を使用して申告することからこの名があるが、[[2001年]](平成13年)以降の所得税申告書は青色ではなくなっている。法人税申告書では表紙(OCR用紙を除く別表一)が現在でも青色である。しかし各税法上で青色申告の規定があり、実務上でも青色申告と呼ばれている。
 
[[1949年]](昭和24年)8月に発表された日本税制報告書(いわゆる「[[シャウプ勧告]]」)にもとづいて施行された、青色申告制度に由来する。当時[[コロンビア大学]]の教授だった[[カール・シャウプ]]が、約4ヶ月にわたり日本国内を視察中「日本人は青色をどのような感じで受け止めるのでしょうか。」とある日本人に聞いたところ、「青色は気持ちのよい色です。青空のようにすっきりとした色ですからね。」という答えが返ってきたところから、青色にしたと伝えられている。<ref>[http://www.kamata-aoiro.or.jp/blue/report.html 青色申告とは](一社)鎌田青色申告会</ref>
 
政府は、帳簿書類の備付けを促し、[[申告納税制度]]を普及する目的から、青色申告を奨励しており、[[租税特別措置法]]などにおいて各種特典を設けている。また、青色申告は一定の要件を満たし税務署の事前承認を前提としており、青色申告によらない申告は「[[白色申告]]」と呼ばれる。