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=== 英語表記 ===
[[国際度量衡局]]が発行する国際単位系 (SI) 文書第8版の英語版や、[[産業技術総合研究所]]計量標準総合センター(NMIJ)によって翻訳された同文書の日本語版<ref>「国際文書第8版(2006) [[国際単位系]](SI)日本語版」[http://www.nmij.jp/library/units/si/R8/SI8J.pdf]</ref>の本文において、met'''re'''表記が使用されている<ref>[[#bipm2006|BIPM, 2006]], p. 102.</ref>。ISO/IEC 80000や、これに準ずる[[日本工業規格]]JIS Z 8000の本文においても、SI文書を踏襲して met'''re'''表記を使用している。このためすべてのJIS規格において、 met'''re'''表記となっており、met'''er'''と表記されることは皆無である。
英語圏においてメートルは met'''re'''と綴られる。ただし、例外的に米国においてのみ 1977年以降は、met'''er'''と綴られている<ref>{{cite web|url= http://www.metricationmatters.com/docs/Spelling_metre_or_meter.pdf |title=Spelling metre or meter|format=PDF|author= Pat Naughtin |date=2008 |publisher= Metrication Matters |language=英語|accessdate=2010-11-13}}</ref><ref group="注">米国におけるmetre/meterの問題は、「イギリス英語ではmet'''re'''であり、アメリカ英語ではmet'''er'''である」というような単純なものではなく、もっと根の深い問題である。</ref>。(後述の[[メートル#米国における表記の経緯]]を参照)。
 
次項のアメリカ合衆国とフィリピン(の一部)における綴り met'''er''' は、数少ない例外である
[[国際規格]]での規定では、[[ISO/IEC 80000]]では単位名称は言語に依存するとし、[[国際電気標準会議|IEC]] 60050({{仮リンク|国際電気技術用語集|en|International Electrotechnical Vocabulary|}}; IEV)では各言語での表記を収録し、met'''re'''を推奨用語として、met'''er'''を米国での同義語として収録している<ref>{{Cite web|url=http://www.electropedia.org/iev/iev.nsf/display?openform&ievref=112-02-05|title=Details for IEV number 112-02-05: "metre"|work=Electropedia|publisher=IEC|accessdate=2017-09-21}}</ref>。
 
英語圏においてメートルは met'''re'''と綴られる。ただし、例外的に米国においてのみ 1977年以降は、met'''er'''と綴られている<ref>{{cite web|url= http://www.metricationmatters.com/docs/Spelling_metre_or_meter.pdf |title=Spelling metre or meter|format=PDF|author= Pat Naughtin |date=2008 |publisher= Metrication Matters |language=英語|accessdate=2010-11-13}}</ref><ref group="注">米国におけるmetre/meterの問題は、「イギリス英語ではmet'''re'''であり、アメリカ英語ではmet'''er'''である」というような単純なものではなく、もっと根の深い問題である。</ref>。(後述の[[メートル#米国における表記の経緯]]を参照)。
[[国際度量衡局]]が発行する国際単位系 (SI) 文書第8版の英語版や、[[産業技術総合研究所]]計量標準総合センター(NMIJ)によって翻訳された同文書の日本語版<ref>「国際文書第8版(2006) [[国際単位系]](SI)日本語版」[http://www.nmij.jp/library/units/si/R8/SI8J.pdf]</ref>の本文において、met'''re'''表記が使用されている<ref>[[#bipm2006|BIPM, 2006]], p. 102.</ref>。ISO/IEC 80000や、これに準ずる[[日本工業規格]]JIS Z 8000の本文においても、SI文書を踏襲して met'''re'''表記を使用している。このためすべてのJIS規格においても、 met'''re'''表記となっており、met'''er'''と表記されることは皆無である。
 
[[国際規格]]での規定では、[[ISO/IEC 80000]]では単位名称は言語に依存するとし、[[国際電気標準会議|IEC]] 60050({{仮リンク|国際電気技術用語集|en|International Electrotechnical Vocabulary|}}; IEV)では各言語での表記を収録し、met'''re'''を推奨用語として、met'''er'''を米国での同義語として収録している<ref>{{Cite web|url=http://www.electropedia.org/iev/iev.nsf/display?openform&ievref=112-02-05|title=Details for IEV number 112-02-05: "metre"|work=Electropedia|publisher=IEC|accessdate=2017-09-21}}</ref>。
次項のアメリカ合衆国とフィリピン(の一部)における綴り met'''er''' は、数少ない例外である
 
[[国際純正・応用化学連合]](IUPAC)のような国際的な学術団体では、表記が国際的に標準化されていないとして<ref>{{Cite journal|first=Antony N.|last=Davies|title=XML in Chemistry|journal=Chemistry International|volume=24|issue=4|publisher=IUPAC|date=2002-07|url=https://www.iupac.org/publications/ci/2002/2404/XML.html}}</ref>、met'''re'''表記に加えてmet'''er'''表記を許容する例もある<ref>{{Cite book|first1=S. E.|last1=Schwartz|first2=P.|last2=Warneck|title=Units for use in atmospheric chemistry (IUPAC Recommendations 1995)|journal=Pure and Applied Chemistry|volume=67|issue=8-9|pages=1377-1406|publisher=IUPAC|date=1995|doi=10.1351/pac199567081377}}</ref>。一方で[[国際天文学連合]]のように、met'''er'''は測定機器を示す文脈に使い、単位にはmet'''re'''を使うよう明記する例もある<ref>{{Cite web|url=https://www.iau.org/publications/proceedings_rules/units/|title=International System (SI) of units|publisher=IAU|accessdate=2017-09-21}}</ref>。
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