「NHK-FM放送」の版間の差分

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* 一部の番組を除いて、オンエアされる楽曲が『[[NHKウイークリーステラ]]』や一部の地方新聞に掲載されている。かつては各出版社から出ていた[[FM情報誌]]にも掲載されていた。
* 「[[NHKオンライン]]」上の[[番組表]]では、前述番組表に加えてスペースの関係で掲載できなかった楽曲のプレイリストが過去30日間分検索できる。また2010年4月5日より、それまで総合テレビのみ対応していた[[地域情報番組|ローカル枠の別番組]]の情報を調べることが出来るようになった。
* 民放FM局と同様[[ジングル (ラジオ)|ジングル]]が存在する。これは民放のような頻繁に流れるものではなく、特定の番組の冒頭で流される。[[ジャズ]]風やアジア系エスニック風、更には[[子供|幼児]]の声と思しきアナウンスが入るもの、などの種類が存在し、基本となるメロディーがそれぞれのジャンルに合わせてアレンジされている。[[2001年]]頃はほとんどの番組の冒頭で流れていたが、[[2006年]]頃から減少傾向にある。NHKワールド・ラジオ日本でもFM放送の一部番組が時差放送される際に流れることがある。
* 番組が正時を跨いで放送される場合は[[時報]]は放送されないことがほとんどで、時報に広告枠を持つことの多い民放局とは対照的である。
* 初期の頃は一部のステレオ放送音楽番組の冒頭で、聴取者が左右の音声のバランス調整を取れるように音楽を流していた。これには、[[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|バッハ]]の[[平均律クラヴィーア曲集]]第1巻から第24番のプレリュード(リコーダーによる演奏)などが用いられていた。
* [[2006年]][[6月6日]]、[[竹中平蔵]][[総務大臣|総務相]]の際に総務省に設けられた「[[通信・放送の在り方に関する懇談会]]」の最終報告として、NHK-FM放送の廃止が提案されたことがあるが<ref>[http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060607/soumu.htm 総務省の通信・放送懇談会、地デジのIP再送信などを提言] [[Impress Watch|AV Watch]]2006年6月7日</ref>、聴取者の理解が得られないと反対する与党の主張に総務省が歩み寄り、同月22日に政府・与党が、NHK改革やNTT再編を柱とする通信・放送改革の方向性について合意した際に、NHK-FM放送は廃止しないとのコメントを発表した<ref>「NHK改革 FM放送削減対象外」([[朝日新聞]][[2006年]][[6月23日]]第3面)に掲載されている。</ref>。
 
== 脚注 ==