「横領罪」の版間の差分

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=== 行為の内容 ===
本罪の実行行為たる横領とは、通説によると、[[窃盗罪|不法領得の意思]]の発現行為一切をいうとされる。不法領得の意思とは、通説的な説明によれば、所有者を排除する意思とその物の効用を享受する意思の総体をいうとされる。そして、横領罪における不法領得の意思は、「委託の任務に背いて、その物につき権限がないのに所有者でなければできないような処分をする意志をいう」(最判昭和24年3月8日刑集3巻3号276頁)。したがって、窃盗などとは異なり、毀棄隠匿の意思であってもこれに含まれると解しうる。
 
=== 既遂時期 ===
3

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