「レコード」の版間の差分

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2000年代に入るとCDを利用してDJプレイができるような機器が普及してきているが、未だにレコード(アナログレコード、または単にアナログと呼ばれる)はその直感的な操作性とレンジの広い音質、特有のスクラッチノイズ、そしてアナログレコードという形式そのものへの愛着などから根強い人気があり、DJプレイ用に発売されるシングルの主流を占めている(12インチシングル)。これはアナログレコード再生用ターンテーブル及びカートリッジへの一定需要(主に楽器店で販売)にもなり、その生産存続を支える一助ともなっている。
 
また、アーティストがCDシングルと並行してCDシングルと同じ内容(カラオケバージョンを除く。)の限定版のシングルレコードを出したり、「[[けいおん!]]」の「K-ON! 7inch Vinyl“Donuts" BOX」の様に数量限定で全シングルをBOXセットで出す場合もある他、「[[ハレ晴レユカイ]]」のようにあるライブ会場や一部のショップのみで販売されたり、過去のシングル盤を復刻すること(全シングルをBOXにして出す場合もある。)ことも生産存続を支える一助ともなっていると言える。
 
=== レコードの復活 ===