「定気法」の版間の差分

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*2033年〜2034年:[[旧暦2033年問題]]。2033年閏11月が有力だが、他にも2033年閏7月あるいは2034年閏正月となる可能性もある。
 
定気法は中国では[[清]]の[[時憲暦]]、日本では[[江戸時代]]の[[天保暦]]からはじめて採用されたが、定気の考え方は古くから提唱されていた。[[隋]]の[[劉シャク|劉焯]]は[[皇極暦]]を作成するに当たり、二十四節気の決め方にも新しい提案をした。これは周天を24等分し、その分点を太陽が通過するごとに節気の日付を決めるようにするものであった。時憲暦や天保暦で採用された定気法は黄道を24等分したものである。現在でもこの方法で二十四節気が決められている。
 
==定気法と平気法の比較==