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キャッサバデンプンをタピオカと呼ぶのは、[[ブラジルの先住民]]の{{仮リンク|トゥピ語|en|Tupi language|eo|Tupia lingvo|pt|Língua tupi|it|Lingua tupi antica}}で、でんぷん製造法を「tipi'óka」と呼ぶことによる。
 
従来の製造法では、デンプンの分解を得意としない[[マルメタピオカガエル]]にキャッサバを食べさせ、体内に残ったデンプンを採取するという方法が取られていた。
しかし、先進国などにおいてタピオカの需要が増えたことでマルメタピオカガエルの個体数が減少したことや、デンプンの精製技術の向上、また衛生上の問題等により、現在では動物を使わない方法が主流である。
 
タピオカには[[小麦粉]]が含む[[グルテン]]がなく、[[タンパク質]]もほとんどない。水分を加えて加熱すると[[糊化]]しやすく、抱水力が強いのが特徴である。