「瀧川鯉昇」の版間の差分

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'''当代 瀧川鯉昇'''(本名:'''山下 秀雄'''(やました ひでお)、[[1953年]][[2月11日]] - )は、[[静岡県]][[浜松市]]生まれ。[[浜松市立広沢小学校]]、[[浜松市立蜆塚中学校]]、[[静岡県立浜松西高等学校・中等部|静岡県立浜松西高等学校]]<ref>広沢小・蜆塚中・浜松西高というのは、天野浩(ノーベル物理学賞)と同窓になるので、よく高座で話題にしている。ただし、鯉昇は1953年生、天野は1960年生のため同時期に学んだことは無く、直接の面識もない。</ref>、[[明治大学]]農学部卒業。[[落語芸術協会]]所属で、同協会監事。[[出囃子 (落語)|出囃子]]は「鯉」。
 
==人物==
{{要出典範囲|date=2014年9月|主に[[古典落語]]を得意とする。江戸っ子の啖呵を切るようなスピーディな調子ではなく、飄々とした独自のテンポ。まくらは自分の事や世間話に言葉遊びを散りばめたり、噺の伏線をはったりといった部分が強く、まくらから噺のサゲまで言葉とくすぐりを綿密に選択している。}}
 
{{要出典範囲|date=2014年9月|「奇人変人」として有名ではあるものの、ほとんど資料の残っていない8代目小柳枝の現役時代を知る数少ない噺家であり、その弟子である。エピソードの一つとして、前座時代(鯉昇が柳若と名乗っていた頃)に小柳枝から命じられて、調理して食べる目的で、食べられる草・食べられない草に分ける作業を含んだ草取り作業をさせられていたが、鯉昇はしばらく、どこの一門の前座も、草むしりをして、草を食べられるか否かに分ける作業をするものなのだと思っていたという。}}
 
{{要出典範囲|date=2014年9月|なお、鯉昇の前座名「柳若」は8代目小柳枝の入門当初の前座名に由来する。}}
 
==芸歴==