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* つぶしあん(つぶし餡) - 小豆を潰すものの豆の種皮は取り除かないもの<ref name="nihon_p74"/><ref name="maruzen_p62"/>。
* こしあん(漉し餡) - 小豆を潰し布等で裏ごしして豆の種皮を取り除いたもの<ref name="nihon_p74"/><ref name="maruzen_p62"/><ref name="syoku_p272"/>。
* 小倉あん - つぶし餡やこし餡に蜜で煮て漬けた[[アズキ#栽培、品種|大納言]]を加えて加工したもの<ref name="maruzen_p62"/><ref name="kashi_p205">小林彰夫・村田忠彦編『菓子の事典』朝倉書店 p.205 2000年</ref>。煮崩れしにくい大納言種の小豆の粒餡と粒の小さい普通小豆のこし餡を混ぜたものが本来の小倉餡であるが、近年では粒餡の事を小倉餡と言う場合も見受けられる。小倉餡の名前の由来は[[809年]]頃に[[空海]]が中国から持ち帰った小豆の種子を、現在の[[京都市]][[右京区]]嵯峨[[小倉山 (京都市)|小倉山]]近辺で栽培し、和三郎という菓子職人が砂糖を加え煮つめて餡を作り御所に献上したのが発祥とされる<ref>[http://www.city.kyoto.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/uk134.html 小倉餡発祥地]</ref>(異説として小豆の粒が[[鹿]]の斑紋に似ていることから、鹿と言えば[[モミジ]]、モミジと言えば紅葉で有名な'''小倉'''山(京都)との連想からというものもある)。その後、小豆の栽培地が丹波地方などに移り品種改良も進んで古来の小豆「小倉大納言」は[[亀岡市|亀岡]]でわずかに残るだけとなっていたが、近年になって嵯峨小倉山の畑で栽培も行われるようになった<ref>[http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20110716000059 元祖小倉餡本格復活へ 古来種小豆、今秋に収穫:2011年07月16日京都新聞掲載]{{deadlink|date=2015-11-24}}</ref>。二尊院境内に「小倉餡発祥之地」の碑がある。
* 煮くずしあん<ref name="nihon_p74"/>
* 村雨 - こし餡に米粉を加えてそぼろ状に仕上げたもの。