「伊集院光 深夜の馬鹿力のコーナー」の版間の差分

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: 1999年1月18日(第171回)から「伊集院光が今、[[ユリ・ゲラー]]を越える〜」のタイトルで始まり、ラジオを通じて伊集院が送ったパワーの効能を報告するコーナーであったが、1999年2月8日 (第174回)から「奇跡の石『インチキストーン』 - 」に改題。今までの不幸のどん底人生が、買うと300万円はするという奇跡の石「インチキストーン」の偶然の入手で一転、いかに幸福な体験をしたかを報告する、という建前で開運グッズのうさんくささを皮肉った捏造ネタコーナーである。実物は石屋より「キロ幾許か」で購入した小石に白マジックで「インチキ」と書き込んだもので、このコーナーでハガキを読まれたリスナーにプレゼントされた。新コーナーに時間をとられ連続休止し、結局1999年5月10日(第187回)を最後に自然消滅。
; 芸能人選手権シリーズ
: 特定の芸能人( - のような、ではなく本人を)を目指すリスナー2名が電話で出演、本物かどうかを10問のチェック問題で判定するという建前で、似てない物真似とボケ回答を連発するコーナー。Oh!デカナイトの「あなたはだぁ〜れ?・ニセ○○を探せ!」と同じ内容のコーナーである。正解数に応じて点数を与えられるが基準は適当で、伊集院が面白いと思った方が勝者となる。3週勝ち抜くと(実際は3週のみしか行わないため、途中からのエントリーでも最終週に勝利しただけで)「本人」として認定され、幻のノベルティ「100オシリコイン」が贈呈された。当初、伊集院本人はこのコーナーにとても悲観的であったが、構成渡辺が絶対当たると猛プッシュして実現した。「勝ち抜き[[森進一]]選手権」に始まり、[[松任谷由実]]選手権、[[桑田佳祐]]選手権、[[谷村新司]]選手権、[[長嶋茂雄]]選手権と続き、その後、中には架空の人物([[古畑任三郎]]、[[ルパン三世 (架空の人物)|ルパン三世]]など)や人間以外のキャラクター([[ドラえもん]]、[[ピカチュウ]] など)の回もあった。1999年1月18日(第171回)- 2000年4月3日(第234回)。
; ラジオ青春アニメ劇場 燃えろヒカル製作委員会(ラジオドラマ、全12回)
: 恋愛モノをベースとした珍文系[[ラジオドラマ]]。「ヒカル(伊集院)が何らかの理由で部活を辞めるが、カオリ([[野村真弓]])が励ますことでやる気を取り戻し、別の部に入部する」というパターンのストーリーを作っていく。しかし予算上の都合でカオリの台詞は使いまわし、ヒカル側の台詞のみを変えなければならない。終盤、「オクラホマミキサー部」([[オクラホマミキサー]]のリズムに乗って相手の急所を的確に突く部活動)に入部してからストーリーが完全に暴走。最終回は前の回でヒカルが「金輪際部活には入らない!」と宣言するが、[[帰宅部]]も『部』がつくから部活になるんじゃないかと指摘され家にも帰られず、愛と陰謀の世紀末世界での壮大な物語となり収拾がつかなくなるかと思われたが、[[夢オチ]]の亜流で一応の決着がついた。なお、最終回のみ総統閣下役として[[園部啓一]]が「2万円+出演情報の告知」という格安の報酬で特別出演している。1999年1月11日(第170回) - 1999年4月5日(第182回)。