「温泉法」の版間の差分
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地中から湧出する温水、鉱水及び[[水蒸気]]その他のガス（炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。）で、次に掲げる温度または物質を有するものをいう（第2条第1項）。
# 泉源における水温が[[摂氏]]25度以上（摂氏25度未満のものは、[[冷泉]]または[[鉱泉]]と呼ぶ事がある）。
# 以下の成分のうち、いずれか1つ以上のものを含む。
{|class=wikitable style="font-size:small"
## 溶存物質（[[気体|ガス]]性のものを除く。） 総量1000mg以上▼
!成分!!1kg当たりの含有量の下限値
## 遊離[[炭酸]](CO<sub>2</sub>) 250mg以上▼
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## [[鉄|フェロ又はフェリ]]イオン(Fe<sup>++</sup>,Fe<sup>+++</sup>) 10mg以上▼
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## 第一[[マンガン]]イオン(Mn<sup>++</sup>) 10mg以上▼
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## [[臭素]]イオン(Br<sup>-</sup>) 5mg以上▼
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## [[フッ素]]イオン(F<sup>-</sup>) 2mg以上▼
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## [[三酸化二ヒ素|メタ亜ひ酸]](HAsO<sub>2</sub>) 1mg以上▼
## 総[[硫黄]](S)[HS<sup>-</sup>,S<sub>2</sub>O<sub>3</sub><sup>--</sup>,H<sub>2</sub>Sに対応するもの] 1mg以上▼
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## [[ホウ酸|メタホウ酸]](HBO<sub>2</sub>) 5mg以上▼
## [[ケイ酸|メタけい酸]](H<sub>2</sub>SiO<sub>3</sub>) 50mg以上▼
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## [[炭酸水素ナトリウム|重炭酸ソーダ]](NaHCO<sub>3</sub>) 340mg以上▼
|[[水素]]イオン （H<sup>+</sup>）||style="text-align:right"|1mg
## [[ラドン]](Rn) 20×10<sup>-10</sup>[[キュリー単位|Ci]]以上▼
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|[[ヨウ素|沃素]]イオン （I<sup>-</sup>）||style="text-align:right"|1mg
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|[[ヒ酸]]水素イオン （HAsO<sub>4</sub><sup>--</sup>）||style="text-align:right"|1.3mg
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|[[ラジウム]]塩 （Raとして）||style="text-align:right"|1×10<sup>-8</sup>mg
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== 構成 ==
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