「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」の版間の差分

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== あらすじ ==
寅次郎が見た夢では、寅次郎は旅の絵描き。貧乏なさくら一家に泊めてもらったお礼に、ふすまに絵を描いたところ、翌朝、その絵から雀(アニメーションで表現)が飛び出し、一家は見物客で裕福になる(落語「[[抜け雀]]」に似たお話の借用)。
 
京都へ旅に来ていた寅次郎。そこで寅次郎は、京都名物の[[葵祭]]で老人加納(片岡仁左衛門)と知り合う。当代屈指の陶芸家で人間国宝でもある老人の家を訪ねてみると、そこには、かがり(いしだあゆみ)という名の、実家に娘をあずけている未亡人が働いていた居た。美人を見るとたちまち自制心を失う寅次郎は、影のあるかがりに夢中になる。