「つくば市」の版間の差分

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つくば市は、北部の筑波山麓を除いて大部分が平野であり、[[1980年代]]ごろまでに学園都市として幹線道路整備が行われた。「[[日本の道100選]]」にも選ばれた[[学園東大通り]]を初めとして、計画的に整備された大通りが複数存在する。広範囲に分散する研究所の移動手段や通勤手段に[[自動車]]が使われることが多く、人口に対して交通量が多くなっている。2010年(平成22年)現在、1世帯あたりの自動車保有台数は1.7台である<ref name="toukei2011-p18">[http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/dbps_data/_material_/localhost/GyouseiKeiei/ToukeiTsukuba_2011/ToukeiTsukuba2011.pdf 統計つくば2011]:18ページ。</ref>。市では「自転車のまちつくば」と位置づけて、市民の積極的な[[自転車]]利用を呼びかけている。
 
市内中心部においては、[[土浦学園線]]および[[学園東大通り]]・[[学園西大通り]]・[[学園南大通り]]・[[学園北大通り]]の各大通りが道路網の中核を成す。それぞれ4〜6 - 車線が確保されているが、交通量の増加、つくばエクスプレスの開通に伴い中心部では近年[[渋滞]]が目立ち始めている。このため市では「つくバス」の導入や[[駐車場]]の立体化に取り組んでいる。国道354号は2車線であるが、大規模[[ショッピングセンター|ショッピングモール]]等が出店した影響で、市内有数の渋滞箇所となっている。
 
[[高速道路]]は、[[常磐自動車道]](常磐道)が市の南部から東部へ走っており、[[谷田部インターチェンジ|谷田部IC]]・[[桜土浦インターチェンジ|桜土浦IC]]の2つのインターチェンジが存在する。市内ではまた、[[首都圏中央連絡自動車道]](圏央道)の建設進め市の西部か南東部にかけり、常磐道を挟んで東側に[[つくば牛久インターチェンジ|つくば牛久IC]]が開通し[[2010年]]([[平成]]22年)[[4月24日]]西側[[つくば中央インターチェンジ|つくば中央IC]]までの区間供用さ設けら、両道路は[[つくばジャンクション|つくばJCT]]で接続している
 
=== 新交通システム ===