「秩父宮雍仁親王」の版間の差分

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== 皇位継承順位第1位 ==
[[1926年]](大正15年)[[12月25日]]の兄・昭和天皇[[践祚]]から1933年(昭和8年)12月23日に継宮明仁親王(現:明仁上皇明仁)が誕生するまでの約7年余りの間、秩父宮は[[皇位継承順位]]第1位([[皇嗣]]・[[推定相続人]])であり、筆頭[[直宮家]]でもあった。天皇が25歳・[[香淳皇后|皇后]]が23歳とまだ若く、後継の[[皇子]]が生まれる可能性があったため、[[皇太子]]や皇太弟には冊立されていない。
 
[[皇室典範 (1889年)|皇室典範]]制定から現在まで、継承順位1位で天皇に即位しなければ皇太子にもならずに薨去した唯一の親王である。また、明治以降で初めての皇弟である。(平成の時代には[[常陸宮正仁親王]]、令和の時代には[[秋篠宮文仁親王]]が皇弟である。うち秋篠宮文仁親王は後述の通り兄の即位とともに皇位継承順位1位となった。)
 
この次に[[皇位継承順位]]1位の[[皇嗣]]が皇弟で[[皇太子]]が空位となったケースは、[[2019年]]([[令和]]元年)[[5月1日]]から現在の[[秋篠宮文仁親王]]である。秋篠宮文仁親王には[[2020年]][[4月19日]]に[[立皇嗣の礼]]が行われる予定。
 
== 脚注 ==