「都立水商!」の版間の差分

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; 矢倉茂夫(やぐら しげお)
: 都立水商の初代[[校長]]。威厳のある風格で、厳格な人物。[[水商売]]の社会的な地位の向上と水商でプロフェショナルとして技術や職業倫理を身につけることを目標にしている。1期生が卒業する年に[[定年退職]]。
: 両親が[[旅芸人]]で、物心ついたときは石川県におり、母が[[芸者]]、父が[[置屋]]の番頭。中学2年生のときに、東京の伯父に引き取られる。水商売の世界にふれながら育つ。
; 伊東雅史(いとう まさし)
: [[体育]]教師。田辺と同い年。大学時代[[ドラフト会議|ドラフト]]指名を受け、オリンピック候補に選ばれた経験をもつ[[投手]]。[[野球]]部監督。大野をからかいながらも、田辺と3人気があう同僚である。
: 野球だけはなく、[[バスケットボール|バスケ]]や[[陸上競技|陸上]]など他の分野を経験することで、野球に役立つ体力や能力が育つという指導方針であり、野球が好きな生徒達をのびのびと野球に打ち込めるようにしたいというのが野球の指導スタイル。熱血指導を望む前任校の校長と指導方針で折り合が悪くなっていた。
; [小説続編]
: 続編の主人公。1年A組担任。体育教師。野球部監督。設立準備委員会から委員として関わり、設立後の暗中模索の時期にも在籍していた生き字引的存在。都立水商創立30周年を迎える年に、定年退職となる。
; 大野誠(おおの まこと)
: 体育教師。田辺の3歳下。学生時代は[[アマチュアレスリング|レスリング]]選手。[[柔道]]部顧問。「オカマ科」の設置を強く訴えた。日頃の言動から同僚の伊東からからかわれるが、田辺と3人気の合う仲間としてさまざまな問題に取り組む。
: ['''小説続編'''] 前回に引き続き体育教師、柔道部顧問として登場。花野や城之内の才能を評価している。
; 矢沢美佐子(やざわ みさこ)[漫画版:矢沢道子]