「富士急行6000系電車」の版間の差分
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富士急行線内で運行される、富士急が自社で導入する[[普通列車]]用車両では初の3両編成である<ref>[[優等列車]]用車両としては[[富士急行2000形電車|2000形「フジサン特急」]]が、自社導入車両以外ではJR東日本から乗り入れる[[国鉄115系電車|115系]]、[[国鉄211系電車|211系]]がある。</ref>。2012年[[2月29日]]<ref group="注">2.29の語呂合わせから、富士急が「富士急の日」としている。</ref>に運用を開始した。主に普通列車（各駅停車）に使用される。なお、形式称号の6000系は、昭和60年（1985年）に種車となった205系電車が登場したことに由来する。種車は量産先行車（2段窓）と量産車（1段下降窓）の2種類があり、前者の[[鉄道の車両番号|車両番号]]は6000番台、後者の車両番号は6500番台となる。
[[2011年]]度中（2012年3月まで）に2編成、2012年度に2編成、2017年度（2018年3月）に1編成、2019年度に2編成の計7編成が導入され、[[富士急行1000形電車|1000形]]の一部と[[富士急行5000形電車|5000系]]を順次置き換えた。
== 車体 ==
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;ラッピング
: [[2016年]]9月に6501編成が「（3代目）マッターホルン号」に改装された<ref group="注">初代は[[富士急行1000形電車|1000形]]の1205編成（2016年4月に「富士登山電車」に改装）。2代目は1201編成（2019年2月廃車・解体）。</ref>。2018年3月導入の6502編成は、運行開始時から「トーマスランド20周年記念号」として運行。<ref>2019年2月23日に引退した5000系 トーマスランド号の代替も兼ねている。</ref>2019年3月15日からは6003編成を「[[リサとガスパール]]トレイン」に改装して運行されている<ref>{{Citeweb|url=http://tetsudo-shimbun.com/article/topic/entry-1665.html|title=富士急行線ラッピング電車 リサとガスパールトレインお目見え|publisher=鉄道新聞|date=2019年3月15日 ||accessdate=2019-5-23}}</ref>。
<gallery widths="240" heights="180">
ファイル:Fujikyu6000mgb.jpg|6000系「マッターホルン号」
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