「日本の民族問題」の版間の差分
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'''日本の民族問題'''(にほんのみんぞくもんだい)では、[[日本]]における[[民族]]政策や[[人種差別|民族的出身に基づく差別]]などに関して概説する。個々の問題の詳細については当該項目を参照されたい。
== 概要 ==
{{出典の明記| date = 2019年4月}}
[[モンゴロイド]]が大半を占める{{信頼性要検証|date=2019年4月}}日本では、とくに近隣諸国に起源を持つ人々や南米等からの日系人帰国者などに対しては、同じモンゴロイドであることから[[人種|人種(race)]]や皮膚の色(colour)に基づく差別は存在しない。{{信頼性要検証|date=2019年4月}}しかしそれらの人々に固有の[[文化]]も存在し、この文化に対する周囲の理解といった問題や、[[公人]]の[[人種差別|人種差別(racial discrimination)]]<ref>[[人種差別撤廃条約]]第1条第1項における定義では、「人種差別(racial discrimination)」には、「人種(race)」や「皮膚の色(colour)」に基づく差別だけでなく、「世系(descent)」や「民族的若しくは種族的'''出身'''(national or ethnic '''origin''')」に基づく差別をも含む。</ref>・[[マイノリティ]]差別的な発言によって問題化する場合がある。
=== 部落問題、特別永住者と人種差別撤廃条約 ===
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== 日本国内の少数民族 ==
[[File:有田芳生とシバキ隊.jpg|thumb|[[有田芳生]][[参議院議員]]と中指を掲げる男性・「レイシストは絶対に認めない許さない」のプラカード(2013年5月12日、川崎)]]
日本国内で生活し、日本国籍をもつ者にも、日本固有の意識(「日本人」としての意識或いは[[大和民族]]など)とは異なった民族的自覚を持ち続ける人々がある。[[日本国民]]としての国籍を有するものは、個人の権利・義務が、民族としてではなく一国民(個人)として憲法上保障されている。
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* [[日系ブラジル人]] - 多くの場合国籍やエスニシティは[[ブラジル人]]であり出稼ぎが多い。外国籍。
* [[日本のロシア人|在日ロシア人]] - ロシア革命による亡命者。[[タタール人]]も含む。人口統計では1918年7,251 人、1930年3,587 人、1936年1,294人であった。その後第二次世界大戦(太平洋戦争)の勃発で管理が厳しくなったことから、ほとんどがオーストラリアやアメリカなどの第三国に出国、あるいはソ連に帰国したため、残ったのはわずかな人数である。
* [[GIベビー]] - [[アメラジアン]]とも呼称される。連合国軍占領下の日本に、
* [[インドシナ難民]] - 政治難民が注目されるが経済難民も多い。外国籍または無国籍。
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