「名古屋ガイドウェイバスガイドウェイバス志段味線」の版間の差分

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'''ガイドウェイバス志段味線'''(ガイドウェイバスしだみせん)は、[[愛知県]][[名古屋市]][[東区 (名古屋市)|東区]]の[[大曽根駅]]から同市[[守山区]]の[[小幡緑地駅]]に至る[[名古屋ガイドウェイバス]]の[[ガイドウェイバス]]([[案内軌条式鉄道|案内軌条式]]軌道)路線。平面区間(当線および、当線と直通して一般道路走行する平面区間を含む運行系統について'''ゆとりーとライン'''の愛称がつけられている。
 
ここでは、[[軌道法]]に基づき[[軌道 (鉄道)|軌道]][[特許 (行政法)|特許]]を受けた大曽根 - 小幡緑地間の専用軌道区間(高架区間)について記述する。一般道路を走行する平面区間を含めた運行路線の詳細については「[[名古屋ガイドウェイバス]]」を参照のこと。
 
== 概要 ==
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== 運行形態 ==
{{Main|名古屋ガイドウェイバス#路線運行}}
以下の運転系統の路線が運行されている。高架区間(専用軌道区間である大曽根 - 小幡緑地間だけを走る系統を除いて平面区間に直通する。専用軌道高架区間では昼間時間帯約10分間隔の運転となる。
* 大曽根 - 小幡緑地
* 大曽根 - 中志段味
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== 運賃 ==
{{Main|名古屋ガイドウェイバス#運賃}}
2014年9月1日現在の運賃は、高架区間(専用軌道区間)は区間制で1区200円、2区220円、3区250円で、大曽根-小幡緑地間は250円。平面区間は他の市バス路線と同額の210円、両区間通しの大曽根-下島以東(中志段味・高蔵寺方面)間は440円である。高架区間と平面区間を通しで乗車する場合、両区間の運賃を合算し、一定料金を割り引く。こどもは半額であるが、10円未満は切り捨てとなる。
 
運賃支払方式は、乗車口で整理券を取り、降車口で料金箱に現金を投入するか、運転手に定期券や敬老パス・福祉パスの提示を行うことになる。ICカードは[[manaca]]のほか[[TOICA]]など[[交通系ICカード全国相互利用サービス]]に対応するそのほかのカードが利用できる<ref>[http://guideway.co.jp/news/2016/01/post-47.html ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)におけるICカード全国相互サービスの拡充について] - 名古屋ガイドウェイバス、2016年1月29日</ref>。