「仮面ライダードライブ」の版間の差分

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: ロイミュードとの戦いが終わった後、迎えに来たハーレー博士と共に旅をしながら亡きチェイスの魂を探して、世界中を放浪している。また、行った先々で発表した写真が話題となり、幻のカメラマンとして世界中で有名になる。チェイスから託されたシグナルチェイサーと運転免許証は封印せずに持ち歩いている。
: 名前は『[[仮面ライダー]]』で[[一文字隼人]] / 仮面ライダー2号を演じた[[佐々木剛]]や『[[マッハGoGoGo]]』の三船剛に由来する。また進ノ介と同様に「静寂(しじま)」から「GO」という静から動への変化といった意味もかけている<ref name="THM51">{{Harvnb|東映HM51|2015|p=86|loc=「仮面ライダードライブ 脚本家対談 三条陸×長谷川圭一」}}</ref>。性格も一文字隼人のような陽気で頼もしいイメージが取り入れられている<ref name="宇147三条" />。
:; 『[[スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号#テレビスペシャル|手裏剣戦隊ニンニンジャーVS仮面ライダードライブ]]
:: 黒井響一郎こと仮面ライダー3号と遭遇。進ノ介とは別の方向から事件を探ることとなる。
:; 『[[スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号]]
:: 事件が始まった時点(歴史改変がされた時点)から正義のライダーとして登場。その後、進ノ介たちと合流し戦う。しかし最終決戦で、ショッカー怪人達の一斉攻撃を浴びて戦死しており、歴史修正後も剛の死のみ修正されていなかった。戒名は「天眞院飄雲賢剛居士」。
:; 『[[スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号#dビデオスペシャル 仮面ライダー4号|dビデオスペシャル 仮面ライダー4号]]
:: 『仮面ライダー3号』のスピンオフ作品となる作品。先述の剛の死に関する部分の歴史も修正されたが、同作品で発生した事態の原因の1つとなっている。
:; 『[[劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー]]』
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: 三条はチェイスの立ち位置を[[沖田総司]]または[[斎藤一]]に例えている<ref name="CB0三条" />。
: 初期設定ではチェイスが霧子を守るのは蛮野のプログラムによるもので、蛮野にも娘を想う一面があることを示すものであった<ref name="超全集99">{{Harvnb|超全集|2015|pp=99-101|loc=「特状課のアフター5 「仮面ライダードライブ」メモリアル座談会」}}</ref>。この設定は演じる上遠野太洸にも伝えられていたが、最終的にはなかったものとされた<ref name="超全集99" />。免許証のエピソードは劇場版の入場者特典を劇中に取り入れたものであるが、三条は結果的にチェイスが人間に近づきたいという流れへのいい前振りになったと述べている<ref name="超全集104" />。
:; 『[[仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス]]
:: 進ノ介とタケルが過去(2005年)に飛ばされたことによる歴史の変化の影響([[タイムトラベル]]による[[バタフライ効果]])により復活し、剛たちと共にロイミュード・眼魔の軍勢に立ち向かう。ポスターやパンフレットの紹介ではシンゴウアックスを持っているが劇中で実際に使用するシーンはなかった。
 
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: ロイミュードとの戦いが終わり参事官に就任、進ノ介がネオシェードとの因縁に決着をつけた後、彼を捜査一課に転属させる辞令を手渡す。その後、特状課での功績が認められ彼の元に依頼が殺到し、「困った時の本願寺参り」とまで呼ばれる程になり、後に警視庁副総監に昇進する。
: 名前は自分では行動しないことから「他力本願」に由来する<ref name="CB0三条" />。初期案では女性管理職という設定であった<ref name="CB0大森" />。
:; 『[[仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス]]
:: 理事官に昇進。進ノ介と霧子に、頻発する超常現象の極秘捜査を命じる。また、作中再び「仮面ライダー純」に変身した。しかしダ・ヴィンチ眼魔に一撃で瞬殺されてしまいあの世に逝きかけるが、あの世の狭間で仙人と会合しこの世に戻されてしまい、生き返った。
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:; 『小説 仮面ライダードライブ』
:: りんなにプロポーズしているが答えを保留されていた。脱獄した浅村から橘を庇い意識不明の重体となる。
:; 『[[ドライブサーガ#『仮面ライダーマッハ/仮面ライダーハート』|ドライブサーガ 仮面ライダーハート]]
:: 刑事として蘇ったハートを支える為、彼のバディとなる。
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; {{Anchor|狩野洸一|狩野洸一(かの こういち)}}
: [[#チェイス|チェイス]]のコピー元である[[交通機動隊]]員。チェイスの生真面目な性格も彼から受け継がれたと霧子は推測している。初登場となるテレビシリーズ最終話の他、派生作品にも度々登場している。
:; 『[[ドライブサーガ#『仮面ライダーチェイサー』|ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー]]
:: チェイスが彼をコピーした経緯や、彼の日常のシーンが描かれている。
:; 『小説 仮面ライダードライブ』
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: 進ノ介と霧子が互いに惹かれ合っていることを知った時には大いに歓迎し、自分がそれを見届けることはかなわないだろうとしながらも、その恋路を応援していた。最終決戦後、特状課に最後の別れを告げる際には霧子に「この奥手な相棒をこれからもよろしく頼む」と伝えている。
: キャラクター描写は『ナイトライダー』に登場する[[ナイト2000]]の人工知能[[ナイト2000#K.I.T.T.とは|K.I.T.T.]]が意識されているが、仮面ライダーが車を使役する関係は避けたいという三条の意向により、主人公より目上の立場の指令者として位置づけられた<ref name="CB0三条" /><ref name="THM508" />{{efn|三条は、K.I.T.T.の丁寧で運転手より目下の立場となる口調は現代では[[カーナビゲーション]]と変わらないとも述べている<ref name="THM508" /><ref name="CB0大森" /><ref name="宇147三条" />。}}。
:; 『[[劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー|サプライズ・フューチャー]]
:: 第40話で蛮野がバンノドライバーを開発する際に奪ったドライブドライバーに悪性のプログラムをインストールしていたことが原因で、人格が破壊衝動に振り回されるようになり、その状況を2035年のロイミュード108に付け込まれてしまう。
:; 『[[仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー]]
:: 神の力を持つ仮面ライダー鎧武が地下深くのドライブピットより持ち出して凍結から覚醒。変身できないまま闘っていた進ノ介に手渡され再会する。
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::; 『仮面ライダードライブ ファイナルステージ』
::: 時間の歪曲により蘇ったパラドックスロイミュードによって復活させられるが、戦いの中で自我を取り戻してドライブ側に付き仮面ライダードライブ タイプトライドロンに変身し戦った。
::; 『[[仮面ライダーゴースト#仮面ライダーゴースト 伝説!ライダーの魂!|仮面ライダーゴースト 伝説! ライダーの魂!]]
::: フレイと共に眼の形をした紋章から現れ、ゴースト達と戦った。自分の知る仮面ライダーは「もっと強い人間だった」とゴースト達を試しているかのような素振りを見せ、ドライブ魂となり自身を破ったゴーストを「それでこそ仮面ライダー」と認め爆散した。
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: 犯罪心理学者にして[[#ネオシェード|ネオシェード]]の模倣犯。後述の小説によるとネオシェードの模倣以外にも誘拐や傷害など多数の罪を犯している。テレビシリーズへの登場回数こそ多くはないが、特別編での事件にも多く関わっている人物でもある。
: 第0話(後述)の時点で既に逮捕されていたが、第11話では、SF作家で発明おじさんとして知られる美波護郎についての情報をきくため、泊進ノ介と拘置所で再会。その際、[[仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル|ルパンとの事件]]について尋ねている。
:; 第0話『[[仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル#『type ZERO』|カウントダウンtoグローバルフリーズ]]
:: 泊進ノ介と早瀬明にネオシェードの模倣犯であることを暴かれ、逮捕されかけるが、[[#ロイミュード005|005]]に興味を持たれ、一時は逃亡に成功する。その後005に殺されかかったところをプロトドライブに救出されて気を失っているところを逮捕される。
:; 『[[仮面ライダードライブ#シークレット・ミッションシリーズ|type TOKUJO]]』
:; 『type TOKUJO』
:: 大学教授の小田桐正彦とグローバルフリーズの前日にあっていたことが明らかとなり、再び拘置所にやってきた泊進ノ介と会話をする。
:; 『小説 仮面ライダードライブ』
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* 音響効果 - 大野義彦
* MA - 曽我薫
* キャラクターデザイン - 田嶋秀樹([[石森プロ]])、[[プレックス|PLEX]]
* 衣裳デザイン - 伊津野妙子(石森プロ)
* クリーチャーデザイン - [[竹谷隆之]]
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* CG制作 - [[特撮研究所]]
* 特撮コーディネーター - 中根伸治
* 特撮スーパーバイザー - 足立、捻橋尚文
* 視覚効果 - 日本映像クリエイティブ
* 絵コンテ - なかの★陽
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: 公開時期に当たるテレビシリーズ第5話から第12話まで、同作品の映像がOPで使用された。
; 『[[スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号]]』
: 2015年3月21日公開。[[仮面ライダーシリーズ]]と[[スーパー戦隊シリーズ]]のクロスオーバー作品
: 公開時期に当たるテレビシリーズ第21話から第26話まで、同作品の映像がOPで使用された。
; 『[[劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー]]』
: 2015年8月8日公開。本作品の単独作品
: 公開時期に当たるテレビシリーズ第38話から第44話まで、同作品の映像がOPで使用された。また同話〜41話にかけて、その週のストーリーと若干のつながりをもたせた新撮ショートドラマ「映画公開記念!1分間ストーリー」全4話が放送された。
: 同作品のストーリーはテレビシリーズの第40話から41話の間の出来事として位置付けられている<ref>[http://www.toei.co.jp/tv/drive/story/1206137_2271.html 仮面ライダードライブ 第45話 ロイミュードの最後の夢とはなにか|東映[テレビ]]</ref>。
; 『[[仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス]]』
: 2015年12月12日公開。次作『[[仮面ライダーゴースト]]』と本作品のクロスオーバー作品
 
: 本作品と次作『[[仮面ライダーゴースト]]』をメインとしたクロスオーバー作品。
==== ゲスト出演映画 ====
; 『[[仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー]]』
: [[2016年]][[12月10日]]公開。変身前『[[仮面ライダーエグゼイド]]』と『仮面ライダーゴースト』クロスオーバー作品。泊進ノ介 / 仮面ライダードライブが登場。
; 『[[仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦]]』
: [[2017年]][[3月25日]]公開。仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズのクロスオーバー作品。仮面ライダードライブ タイプトライドロンが登場。
; 『[[劇場版 仮面ライダービルド Be The One]]』
: [[2018年]][[8月4日]]公開。『[[仮面ライダービルド]]』の単独作品。エピローグに仮面ライダードライブの他、ハート、ブレン、メディックの各ロイミュード超進化態が登場。
; 『[[平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER]]』
: [[2018年]][[12月22日]]公開。『[[仮面ライダージオウ]]』と『仮面ライダービルド』のクロスオーバー作品
; 『[[劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer]]』
: [[2019年]][[7月26日]]公開予定。『[[仮面ライダージオウ]]』の単独作品。詩島剛 / 仮面ライダーマッハとクリム・スタインベルトが登場する。
 
=== 他テレビシリーズ ===
; 『[[仮面ライダーゴースト]]
: 同作品の第4話にてニュートン魂を使用した際、本作品の最終話での出来事を踏まえた台詞がゴーストの口から語られている。