「ウルトラマン超闘士激伝」の版間の差分

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: エースが『[[ウルトラマンA]]』で撃退したのは最下層の存在であり、本作では首領のヤプールが指揮をとっているとされる。戦闘能力だけでなく闘争心も抑える特殊スーツに身を包んだ際は'''ループ星人ヤンド'''(首領=ドン・ヤプールの逆読み)と名乗り、第2会銀河最強武道会のスポンサーとして活動し、超闘士を出現させて葬ることに成功。その後、ヤプール軍を率いて銀河大戦を起こす。真の目的はテリブルゲートでヤプール次元と三次元を繋ぐことで故郷を救うこと。ヤプール人はウルトラ戦士同様に元は地球人と似た人類だったが、ヤプール次元の歪みのエネルギーで超進化した種族であり、元の次元での姿はウルトラ戦士に酷似している。一部の者は異次元パワーで強化変身することが出来るが、装鉄鋼に似たギプスのようなものでエネルギーを調整しないと、異形の暴走態に変化し、強化の代償で自己崩壊してしまう。ただし、首領である彼だけは精神を集中させることで暴走状態から戻ることができる。
: ヤンドの姿で活動していたときは口調が丁寧で無意味な戦いを嫌ってはいるが、その強さは啖呵を切るマグマ星人をデコピンの風圧だけで吹き飛ばすほど。本拠地のメビウス星での最終決戦ではメフィラスを先に倒したことでタロウを挑発して超闘士の力を消耗させる。その戦いで特殊スーツが破損し、本来の闘争心が表に出てきたことで、口調は丁寧ではなくなり、浮遊式の椅子に擬態させていた装鉄鋼を纏い、異次元パワーを発動したことで[[ヤプール人#異次元超人 巨大ヤプール|巨大ヤプール]]に酷似した'''ハイパーヤプール'''に変身。タロウとエースキラー以外の戦士たちの一斉攻撃を受けても傷一つ付かず、超闘士の力を消耗したタロウを圧倒する。メフィラス、セブン、エースの3人の体当たりで装鉄鋼を砕かれたことで、暴走態に変化。5分と経たずに自壊するが1分以内に全員を始末できるようにもなった。タロウがウルトラホーンを用いて超闘士に変身したことで今度は追いつめられるが、ストリウム超光波が命中寸前にテリブルゲートが完全解放されたことで、一時的にゲート内に避難し、そこで故郷での本来の姿となる。筋力強化変身により、タロウと互角の肉弾戦を展開。タロウのネオストリウム光線を無力化した後、肘を変形させた角でタロウに大ダメージを与えて優位に立つが、タロウが起死回生で放った零距離光線により敗北した。スフィンクスの懇願もあって、命は助かるものの、タロウの一撃がテリブルゲートにもダメージを与えていたために、ゲートが暴走し、救おうとした故郷の次元の崩壊を招いてしまう。しかし、タロウのコスモミラクル光線によってゲートが破壊されたことで故郷の崩壊は免れた。
:「新章」では、エンペラ星人の傘下に入った原典の巨大ヤプールを粛清すべくスフィンクスの手を伴って皇帝空間より召喚され、闘士ウルトラマンタロウらを追い込んだUキラーザウルスを粉砕し、故郷を救ったウルトラマンタロウがヤプール次元においても英雄として崇められている事を語った。なお、『ヤプール王』と呼ばれている。
: ハイパーヤプール、暴走態、真の姿、筋力強化変身の4種類がガシャポン化。
:; 主なオリジナル技