「機動戦士クロスボーン・ガンダムの登場兵器」の版間の差分

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上述のように、デザインのモチーフはバレリーナ(舞踏家)で、「バイラリナ」という名称もバレリーナに由来する<ref name="blog131012" />。
; バイラリナ・マス
: 『DUST』に登場したバイラリナの量産モデル。ビーム兵器のアドバンテージから優先して3機が先行して開発されたが、量産に際して部品の品質が低下した結果、ニードルヴェスバーの威力はワンオフ機の75%に留まっており、連続で使用した場合の耐久性も低い。マスク部分のデザインは視覚効果を狙ったもので性能差はない。
:<!--リスト分断防止。[[Help:箇条書き#定義の箇条書き中の箇条書き]]-->
; 劇中での活躍
: 初登場は月でのザンスカール、サーカス、蛇の足の三つ巴戦だが、その際は[[機動戦士クロスボーン・ガンダム#クォ・グレー|クォ・グレー]]を連れて早々に離脱。次の登場はスペースコロニー「ミート・オブ・トゥーン」において、味方殺しをしたジャック相手に粛正としてヴェズバーを放っただけで、本格的な参戦はマリア・シティでの戦いから。劇中では高火力機が基本というサーカス機の特徴と、砲撃戦向けという機体仕様の裏をかかれ、ローズマリーたちの白兵戦による奇襲攻撃を受けるが、パイロットのコーシャの技量により、真向から白兵戦で応戦して互角に渡り合う。その後乱入してきたザンスカール軍とも交戦し、自身と互角に戦っていたローズマリーを衛星軌道上からの無差別射撃で殺害したザンスカール帝国の機動兵器[[ザンスカール帝国の機動兵器#ザンネック|ザンネック]]を、ニードル・ヴェスバーで撃破。結果的に、狙われていたフォントを手助けした。その後、キゾ率いるゴールデンエッグスとの最終決戦にてキゾの専用MS[[ザンスカール帝国の機動兵器#ミダス|ミダス]]によって機体を停止させされ、コーシャが脱出した後爆発している。なお、この機体とは別にバイラリナの基本フレームが存在しており、このフレームを利用したMS「[[#クレイン|クレイン]]」が『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』に登場している。