「刑事」の版間の差分

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{{複数の問題
|出典の明記 = 2013年8月
|独自研究 = 2019年5月
}}
{{Double image stack|right|Japanese police detectives receiving inspection.png|Training scene of the hostage rescue operators of the Kumamoto Prefectural Police.png|250|点検を受ける刑事|射撃訓練を行う[[熊本県警察]][[刑事部]]の[[特殊事件捜査係|人質立てこもり部隊]]}}
'''刑事'''(けいじ)とは、
# [[犯罪]]や[[刑罰]]に関すること([[刑法]]、[[刑事手続]]、[[刑事訴訟]]、[[刑事処分]]など)。[[民事]]の対義語。
# [[制服]]を着用せずに私服で活動する[[警察官]]の俗称。
# 私服[[警察官]]<ref>警察官は、[[警察官の服制に関する規則]](昭和31年12月19日国家公安委員会規則第4号)第4条第1項で勤務時に制服を着用することが義務付けられているが、同規則第8条で必要に応じて私服での勤務も認められている。</ref>を指す俗称。
 
== 語義 ==
[[日本の警察|日本]]では一般的事件捜査に従事する[[警察署]][[刑事課]]・生活安全課[[警察本部]][[刑事部]]・[[組織犯罪対策部]]・[[生活安全部]]・[[公安部]]などに所属する、[[管理職]]でない私服の[[警察官]]を指す<ref>他には[[地域部]]の[[鉄道警察隊]]員も刑事に含まれる。</ref>。特に、[[警察]]内部では階級が[[巡査]]・[[巡査長]]でこれらに所属している者を'''刑事'''と呼び、[[巡査部長]]でこれらに所属している者は'''部長刑事'''と呼ばれ、[[警部補]]以上の者は係長など役職で呼ばれる。
 
また[[雑誌]]・[[書籍]]などで、[[警視庁公安警察部|公安部]]に所属している警察官も'''公安刑事'''と呼ばれることがある。ただ、公安警察官は国家安全保障に関する捜査をするため、任務内容は、刑事というよりも[[情報機関]]の[[スパイ|工作員]]に近い。
 
他にも、警察署[[交通課]]警察本部[[交通部]][[鉄道警察隊]]にも私服を着用して事件捜査をする警察官がいる。当然だが、職務中は[[警察手帳]]を所持している。
 
狭義の「刑事」は、'''デカ'''とも俗称される。これは[[明治]]時代、刑事が[[制服]]を着用せずに角袖の[[和服|着物]]を着ていたことから、盗人の間で「かくそで」の倒語である「そでかく」(「くそでか」とも)から一部を抜き取った[[隠語]]で「でか」と呼んだのが一般に広まったものである。
 
[[関西]]では「デカ」はあまり使われず、私服で勤務する警察官を指す俗称は「[[探偵]]さん」である。同様の例として、犯人や被疑者を指す俗称は「ホシ」ではなく「太夫さん」が主に使われる。
 
を指す俗称は「ホシ」ではなく「太夫さん」が主に使われる。
 
なお、[[英語]]の[[:en:Detective|Detective]]の訳語に刑事が当てられることがあるが、Detectiveには私立探偵 ({{Lang|en|Private detective}}) の意味もある<ref>{{Cite book |和書 |year=2005|title=ルミナス和英辞典 第2版|pages=1376 |publisher=研究社}}</ref>。また、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]では“{{Lang|en|Detective}}”が警察官の正式な[[役職]]・[[階級 (公務員)|階級]]の名称となっている場合があるが(例:[[ニューヨーク市警察#階級]])、厳密には職種は刑事に限られているわけではない([[ディテクティブ]]を参照)。
 
{{デフォルトソート:けいし}}
[[Category:日本の警察|けいさつかん けいし]]
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