「私、能力は平均値でって言ったよね!」の版間の差分

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; マイル / アデル・フォン・アスカム
: 声 - [[小出ひかる]]<ref>{{Cite web |url=https://ncode.syosetu.com/n6475db/78/ |title=私、能力は平均値でって言ったよね! 78 閑話 |accessdate=2019-6-4 |author=FUNA |date=2016-5-13 |website=[[小説家になろう]]}}</ref><ref>{{Cite tweet |author=アース・スターノベル、大賞はじめました! |user=es_novel |number=731673390428250112 |title=...FUNA先生とCMでマイル役の小出ひかるさん(ESD)のサイン色紙を一名様にプレゼント!... |date=2016-5-15 |accessdate=2019-6-4}}</ref>(CM)
: 本作の主人公。銀髪の長髪にピンクのリボンを付けている。ハンター養成学校入学時12歳。前世は日本人の'''[[#栗原海里|栗原海里]]'''(くりはらみさと)であり、日本での18歳時に少女をかばって事故に合い、転生して'''アデル・フォン・アスカム'''としてアスカム子爵家に生を受ける{{Sfn|書籍1巻|loc=第一章 転生}}。生まれてからの約10年間は前世の記憶が存在しなかったが、10歳になったある日に強烈な頭痛と共に全てを思い出す{{Sfn|書籍1巻|loc=第一章 転生}}。転生時に出会った'''創造主'''によって'''ナノマシン'''の存在を知らされており、学園入学前にはナノマシンと会話できることに気付く{{Sfn|書籍1巻|loc=第一章 転生}}{{Sfn|書籍1巻|loc=第二章 エクランド学園}}。その際、アデル自身の思念波出力がこの世界で最大出力の古竜種の半分くらいで、魔力を有する人間の平均値の約6800倍であることを知る。さらにナノマシンを利用できる権限レベルが5(通常の生物は基本的にレベル1、創造主がレベル10)になっている<ref group="注">どちらも本人は人類の平均値を願っていたのに対し、想像主が勘違いして古龍などの全ての存在の平均値に設定され、人間としては規格外の能力を得たのが原因である。</ref>ことを知らされる{{Sfn|書籍1巻|loc=第二章 エクランド学園}}。
: それでも「普通の女の子」として生きるという理念のもとエクランド学園に入学するが、能力を隠しきれず失敗に終わる{{Sfn|書籍1巻|loc=第二章 エクランド学園}}。そのまま学園にしばらく通うが、とある事件をきっかけに、この国の第三王女であるモレーナからの謁見の要望が来たため、逃亡の計画を立て、即時実行する{{Sfn|書籍1巻|loc=第五章 女神顕現}}。母国を離れ地方都市で<strong>マイル</strong><ref group="注">由来は前世の名前である海里(みさと)が[[海里]](かいり)に因んだものであることから。</ref>と名乗り、ハンター登録する{{Sfn|書籍1巻|loc=第六章 新米ハンター}}。その後ハンター職員の推薦でハンター養成学校へ入学し、今の「'''赤き誓い'''」のメンバーと出会う{{Sfn|書籍1巻|loc=第七章 ハンター養成学校}}。
: 魔力や権限レベルが規格外なだけあってその能力は凄まじく、赤き誓いのメンバーからは剣術や魔法の師匠のような扱いをされることもあるが、本人は普通の少女として生きたいと願っているので、その実力を公にすることは少ない。ただし、自分や仲間の命に関わる事態の場合は全力を出す。彼女との付き合いが浅い者からは、収納魔法の能力(実際はアイテムボックス)が圧倒的なことから'''収納少女'''と呼ばれることもある。