「タッチ (漫画)」の版間の差分

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単行本7巻まで続いてきた3人の関係を一変させるなど、それまでの三角関係と異なった展開も、当時としては新鮮であった。高校野球を題材にした恋愛漫画では、主である野球少年に対し常に[[マネージャー]]や観客としてヒロインは従の関係だったが、[[新体操]]のアイドルとしてヒロインを野球とは別の分野で大きく活躍させた点も、それまでに無いものであった。
 
同時期に連載が進んでいた『[[陽あたり良好!]]』『[[みゆき (漫画)|みゆき]]』の登場人物・高校が一部登場する。『みゆき』の舞台である青華高校は、和也が1年生の時の甲子園地区予選1回戦で明青学園と対戦し敗れている。新田由加と揉め事になった不良をいなした原田が「おれは青華高校の間崎竜一」と偽称するシーンもある。『陽あたり良好!』の舞台である明条高校が甲子園地区予選を戦った球場は、『タッチ』に登場するものと規格が同じである。但し、明条高校は県立高校、明青学園は東京都(東東京)の私立高校であり、都道府県は異なるとみられる。そもそも、本作の舞台が(東)東京であるとらに県立明条高校れたの1最終戦・2回戦・準々決勝・準決勝・決の優盾に記載があったこ同じ球場試合を行っているが判明したもので作中では実際の東京大会場合は決勝舞台は会場である[[明治神宮球場|神宮球]]は登していない<ref group="注釈">後作の[[H2 (漫画)|H2]]である事は、当初は「県」で、夏の高校野球地方大会も一般的な球場で開催していたが途中から東京とされ後は大会の球場に神宮球場を使用している。</ref>。なお、[[MIX (漫画)|MIX]]も相違すは神宮球場が登場している。
 
== あらすじ ==