「ツバメ」の版間の差分
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Hirundo rustica gutturalis (juvenile s2).JPG|巣から落ちてしまった雛
Swallows' nest.jpg|[[蛍光灯]]に造られた巣と、巣立つ直前の子
Tsubamenosu.JPG|ホームセンターのトイレの中に巣を作ったツバメ<ref group="注釈">直下には便器。民家の軒先など人が住むにぎやかな環境に営巣するという習性そのもの。</ref>。
</gallery>
== 人間との関係 ==
日本においては、[[水稲栽培]]において[[穀物]]を食べず[[害虫]]を食べてくれる[[益鳥]]として古くから大切にされ、ツバメを殺したり巣や雛に悪戯をする事を慣習的に禁じ、農村部を中心に大切に扱われてきた。[[江戸時代]]にはツバメの[[糞]]は雑草の駆除に役立つと考えられていた。「人が住む環境に営巣する」という習性から、地方によっては、人の出入りの多い家、商家の参考となり、商売繁盛の印ともなっている。また、ツバメの巣のある家は安全であるという言い伝えもあり、巣立っていった後の巣を大切に残しておくことも多い。一方で車庫や店内などに巣を作られたことによる物品への糞の落下などの問題や、玄関の内部などに巣を作られて不在時の戸締まりが困難になることによる不審人物の侵入を許す可能性もあり、やむをえず巣作りを妨害ないし作られた巣を撤去するというケースもある。なお、汚損防止が目的であっても巣を撤去する際に卵や雛が傷つくと[[鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律|鳥獣保護法]]違反に問われる可能性がある<ref>
日本では神奈川県で2006年以降、種単位で減少種として指定されている<ref>
また、以上の[[都道府県]]で、種名''Hirundo rustica gutturalis''として、日本版[[レッドリスト]]の指定を受けている<ref>{{Cite web |url=http://jpnrdb.com/search.php?mode=spec&q=%A5%C4&k=02&t=f&cd=0218003 |title=日本のレッドデータ検索システム「ツバメ」 |publisher=(NPO法人 Envision環境保全事務所)|accessdate=2017-05-19}} - 「都道府県指定状況を一覧表で表示」をクリックすると、出典元の各都道府県のレッドデータブックのカテゴリー名が一覧表示される。</ref>。
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* [[JRバス]]
* [[freee]]
* [[TOPPERSプロジェクト]] TOPPERSのつばめで、[[トバメ]]<ref>
* [[東京工業大学]]
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{{Reflist|group="注釈"}}
=== 出典 ===
{{Reflist|2}}
== 参考文献 ==
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== 外部リンク ==
* [http://www.tsubame-map.jp/ ツバメ
* [http://tamatsubame.txt-nifty.com ツバメの集団ねぐらブログ]
* [http://www.wbsj.org/nature/research/tsubame/ 消えゆくツバメをまもろうキャンペーン]
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