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'''三焦'''(さんしょう)とは、[[伝統中国医学]]における六腑の一つ。
胸椎
表した 腑としての三焦は以下に記す
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{{Quotation|《中蔵経曰》三焦者。人之三元之気也。総領五臓六腑栄衛経絡内外左右上下之気。三焦通即内外左右上下皆通。其於周身灌體。和内調外栄左養右導上宣下莫大於此。}}
腑としての三焦は上焦中焦下焦(三元)の原気を擁しその原気は五臓六腑(裏)栄衛(半表半裏)経絡(表)人体の最深部から体表まで頭のてっぺんから足の先まで左右の手先まで全身すべてに行きわたる。腑としての三焦は全身に通じておりその原気は巡って全身内外左右上下全て
{{Quotation|《[[難経]]八難》諸十二経脈者、皆係於生気之原、謂十二経之根本也、謂腎間之動気也。此五臓六腑之本、十二経脈之根、呼吸之門。三焦之原、一名守邪之神、故気者人之根本也。}}
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