「エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン」の版間の差分
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『EQMM』はその編集水準の高さから、1950年代から1970年代の短編小説の減少期間を生き抜いた数少ない小説誌のひとつである。現存するミステリー小説誌のなかで最も長く続いている。
また、
新人作家に加えて、有名作家の短編小説もよく掲載される。例えば、[[ディック・フランシス]]、[[マイケル・ギルバート]]、[[ピーター・ラヴゼイ]]、[[ルース・レンデル]]、[[レックス・スタウト]]、[[ヤンウィレム・ヴァン・デ・ウェテリンク]]などである。
また、新旧問わず一般にミステリー作家と思われていない作家の作品を掲載している。例えば、[[A・A・ミルン
更に、継続的に掲載されるシリーズものの人気にも大きく頼っている。例えば、[[アイザック・アシモフ]]の「[[黒後家蜘蛛の会]]」、[[ヘンリー・クリストファー・ベイリー]]の「フォーチュン氏」、ジョン・モーティマーの「弁護士ランポール」、ジェイムズ・パウエルの「Ganelon」などである。
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