「ダンウィッチの怪」の版間の差分

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:彼の体には、まず骨がなく衣類で隠されている部分以外は、人間と似ても似つかない姿だった。上半身は、まだ人間の形こそしていたがワニのようなゴワゴワした皮膚に毛が生えている。また吸盤の着いた触手が生え、色とりどりに変色していた。下半身は、完全に人間と異なる形になっていて脚は、恐竜の後ろ脚のような形で先端は、肉趾になっている。尻にピンクの未発達の目玉のような器官、口のようなものなどがあった。血液の代わりにペンキのような粘液が滴っていた。
:死後に発見された日記には、魔術以外にも住民とのトラブル、祖父の計画に対する不安や失敗の可能性、弟が自分より父親に似ていて知能が高い以外に非人間的な発想をしていることに驚きの感想を残していた。また人間を滅ぼしても人間に近い自分が結局は、旧支配者たちから疎外される恐れについて悩んでいたらしい。
;:ウィルバーの弟(Wilbur's brother)
:ウィルバーの双子の名もない弟。兄よりもはるかに父親に似ているとされ、成長が早く、全身に無数の触手と眼を有した家ほどの巨大な体に、ウェイトリー一族の特徴を備えた人間に近い顔を持つ。その姿は、酷い悪臭がして普段、人には見えず動いた後には、シダ植物の葉脈ような溝が着いた樽ほどの大きな丸い足跡と黒いタールに似た粘液が残る。誕生後、祖父によって家の中に匿われていたが祖父の死後に、その世話を引き継いだウィルバーが死ぬと餌を求めて家を破壊して外に飛び出し、ダニッチ村の家や家畜を次々と襲っていた。
:その事件を知って村に赴いたヘンリー達に[[ネクロノミコン断章#アイテム|イブン・ハジの粉]]をかけられたことで姿を現し、ヘンリーがウィルバーの日記を解読して会得した呪文を、彼らが唱えたことによって父の名を呼びつつ消滅した。
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