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→‎精神障害: DSM の 基準 を 一般人 が 統合失調症 を 理解するために 用いないように 変更しました。
ナッシュはワシントンDCの大使館に対して手紙を書き、共産主義者らが政府を設立しようとしていると訴えた<ref name="Nasar1994"/>{{Sfn|Nasar Sylvia|2011|p=251}}。ナッシュの精神問題が彼の職業人生に影響を及ぼしたのは、1959年の[[コロンビア大学]]における[[アメリカ数学会]]の講義においてであった。それは[[リーマン予想]]の証明に関するものであったが、講義の内容は理解不能なものになっていた。この講義にて聴講者らは、彼は何かがおかしいとすぐに理解した<ref>{{cite book |title=Dr. Riemann's Zeros |first=Karl |last=Sabbagh |location=London |publisher=[[Atlantic Books]] |year=2003 |isbn=1-84354-100-9 |pages=87–88}}</ref>。
 
1959年4月、彼は{{仮リンク|マクリーン病院|en|McLean Hospital}}に入院し、5月までの入院となり、そこで彼は[[パラノイド型統合失調症]](paranoid schizophrenia)と診断された<ref>これは[[精神障害の診断と統計マニュアル]](DSM)によれば、「この障害を患っている人は、一般的に通常は安定してることが多く、時折パラノイド、白黒はっきりとした固定信条を持っており、想像力が過多もしくは非現実的。そして通常は、現実には存在していない何かを視覚的に捉えている」と記載されている。徴候としては、聴覚障害、視覚障害、生活意欲の欠如、軽度の[[うつ病]]などがある。{{cite web | url=http://www.brown.edu/Courses/BI_278/Other/Clerkship/Didactics/Readings/Schizophrenia.pdf | title=Brown University Didactic Readings: DSM-IV Schizophrenia (DSM-IV-TR #295.1–295.3, 295.90) | publisher=Brown University | accessdate=June 1, 2015 | pages=1–11}}</ref><ref name="Nasar ABM">{{Harvnb|Nasar Sylvia|2011|p=32}}</ref>。1961年、{{仮リンク|ニュージャージー州立トレントン病院|en|New Jersey State Hospital at Trenton}}に入院し<ref>{{MacTutor Biography|id=Nash}}</ref>、9年以上を[[精神病院]]で過ごし、そこで[[抗精神病薬]]と[[インスリン・ショック療法]]を受けた<ref name="Nasar ABM"/><ref name="Roger Ebert's Movie">{{cite book |last=Ebert |first=Roger |title=Roger Ebert's Movie Yearbook 2003 |publisher=[[Andrews McMeel Publishing]] |year=2002 |url=https://books.google.com/?id=HJGZOs4S4_EC |accessdate=July 10, 2008 |isbn=978-0-7407-2691-0}}</ref><ref name="Gracefully Insane">{{cite book |last=Beam |first=Alex |title=Gracefully Insane: The Rise and Fall of America's Premier Mental Hospital |publisher=[[PublicAffairs]] |year=2001 |url=https://books.google.com/?id=M2ZrduulEAwC |accessdate=July 10, 2008 |isbn=978-1-58648-161-2}}</ref>。
 
ナッシュは薬物療法を受けていたが、それは薬を使用するようにとの圧力のためであったと後に記している。1970年以降、彼は病院に通院しなくなり、また薬物療法を受けることも拒否した。ナッシュによれば、映画「ビューティフル・マインド」では新種の[[非定型抗精神病薬]]を取っていたとされているが、それは不正確だとしている。ナッシュは映画のシナリオライターが、この障害を持っている人々が映画によって服薬を中断することのないようにと配慮したものだとしている<ref>Greihsel, Marika (September 1, 2004) [http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/economic-sciences/laureates/1994/nash-interview.html John F. Nash, Jr. – Interview]. Nobel Foundation Interview, September 2004.</ref>。ナッシュは抗精神病薬は過大評価されており、その副作用が十分に考慮されずに精神病患者に与えられていると感じていた<ref>Nash, John [http://www.pbs.org/wgbh/amex/nash/sfeature/sf_nash_11.html "PBS Interview: Medication"]. 2002。Nash, John [http://www.pbs.org/wgbh/amex/nash/sfeature/sf_nash_13.html "PBS Interview: Paths to Recovery"]. 2002。Nash, John [http://www.pbs.org/wgbh/amex/nash/sfeature/sf_nash_14.html "PBS Interview: How does Recovery Happen?"] 2002。</ref>。
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