「XB-51 (航空機)」の版間の差分

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[[1950年]]に[[アメリカ空軍]]は[[A-26 (航空機)|A-26攻撃機]]を更新するために、カナダの[[アブロ・カナダ CF-100|CF-100]]やイギリスの[[イングリッシュ・エレクトリック キャンベラ|キャンベラ]]と比較した。結果、XB-51は低空飛行性能などに高い評価を受けたものの、その降着装置が未整備飛行場における運用に適しておらず、機体強度も低いと判断され、採用されなかった。
 
XB-51は試作機2機が製造されたのみであり、マーチン社は空軍に採用されたキャンベラをアメリカ空軍仕様に改設計した[[:en:Martin B-57 Canberra|B-57 キャンベラ]]爆撃機の生産を行うこととなった。この時XB-51用に開発された回転式爆弾庫がB-57の設計変更に取り入れられている。2機製造された試作機のうち、S/N 46-685は[[1956年]]3月25日に、S/N 46-686は[[1952年]]5月9日に墜落事故で失われた
 
なお、S/N 46-685は[[1956年]]公開のアメリカ映画『Toward the Unknown』[[:en:Toward_the_Unknown|(英語版)]]に"Gilbert XF-120"として登場している。
 
== 要目 ==
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* エンジン:[[ゼネラル・エレクトリック J47|GE J47]] ターボジェット 3基(推力:23KN)
* 乗員:2名
* 武装:
* 武装:20mm機銃 8門 爆弾など最大4.7t
:: 固定武装:[[イスパノ・スイザ_HS.404#アメリカ|M24]] 20mm機関砲 8門
* 武装:20mm機銃 8門: 爆弾など 最大4.7t
 
== 外部リンク ==
{{CommonscatCommons|category:Martin XB-51}}
* [http://www.nationalmuseum.af.mil/factsheets/factsheet.asp?fsID=2663 Fact Sheets > Martin XB-51]
 
{{DEFAULTSORT:B051}}
{{アメリカ空軍の爆撃機}}
 
{{DEFAULTSORT:B051}}
 
[[Category:アメリカ合衆国の爆撃機]]