「四日市市」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
Jp0Student (会話 | 投稿記録) m編集の要約なし |
||
350行目:
四日市市内は中心部・南部・北部・西部の地区に区分される。中心市街地のある橋北地区・中部地区の中心部と南部の塩浜地区ではドーナツ化現象と[[公害]]の影響で人口が減少している。四日市ぜんそくの影響が続き、人口の流出があった。北部地域の富田地区・富洲原地区でも人口が減少した。[[伊勢湾台風]]などの[[水害]]被害からの内陸部への避難や[[平田紡績]]や[[東洋紡績富田工場]]などの繊維企業が撤退したり富田駅前商店街・富田中央通り商店街・富田中町商店街・東洋町商店街・西元町商店街・住吉町風俗街などの商店街が衰退したことが原因である。一方、市街地の周辺地域と旧三重郡の四日市市西部地域(桜地区・県地区・神前地区・川島地区・四郷地区・三重地区・常磐地区・日永地区・内部地区・保々地区・下野地区・八郷地区・大矢知地区・海蔵地区・羽津地区)では人口が増加している。四日市市コンビナート企業に勤務する労働者や[[名古屋圏]]からの住民が流入して宅地開発が進んだことが原因である。
;外国人人口の割合
;[[
*四日市市の総人口に占める[[外国人]]の割合は県内第8位で[[
<ref>http://www.pref.mie.lg.jp/
;人口構造
*繊維産業が盛んだった昭和20年代までは若い女性人口が多かった。戦後は[[四日市ぜんそく]]の発生などの四日市公害の影響で昭和40年代には全国平均より平均寿命が短く、[[乳児死亡率]]も全国平均が1000人に対して18.1人であるのに対し、四日市市全体で25.6人、塩浜地区は36.1人、と高く、また、自殺率が高かった。その後環境改善がなされ、昭和51年度には大気汚染物質である二酸化硫黄の濃度が市内全域で環境基準を達成し、現在は良好な状況で継続している。
|