「とある飛空士への誓約」の版間の差分

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: 左斜め宙返りの頂点付近で、失速直前の速度域において揚力と重心のバランスを保ち、三舵を巧みに操作することで旋回半径を縮め、追尾してくる敵機の背後を取る空戦機動。カルステン・クライシュミットのみが用いることができたとされる技術で、カルステンはこの技を用いてエースパイロットの座に上り詰めたという。カルステン以外に成功したものがいないため、蛇撃ちと同じくファンタジーであるとされている。これまでのシリーズで「左捻り込み」「イスマエル・ターン」として登場している。
; {{Anchor|水素電池スタック}}
: 飛空士シリーズに登場する架空のエネルギー源。特殊な触媒を用いてエネルギーを消費することなく海水から水素を抽出と酸素に分解し、得られた水素を空気中の酸素と反応させることによって電力を発生させる。作品中に登場する飛空艦船、飛空機などの動力源に用いられる。
: 水素電池スタックから得られる電力によって駆動する原動機については設定のブレがあり、『追憶』および『恋歌』第1巻に於いては「エンジン」、『恋歌』の第3巻以降では「発動機」、『夜想曲』では「[[直流電動機|DCモーター]]」とされている。
: 前三作品では飛空、飛空機を問わずあらゆる飛空機械の動力源として用いられていたが、本作の舞台となる多島海地方に於いては、触媒が高価であることから使用は飛空艦艇に限定され、飛空機の動力源は[[レシプロエンジン]]、[[ターボプロップエンジン]]、[[ターボジェットエンジン]]のいずれかが用いられる。
; {{Anchor|ヴォルテック航空隊}}
:セントヴォルト海空軍最強の戦闘機隊。エアハント士官学校卒業後、かぐら、イリア、清顕が配属された。