「農奴制」の版間の差分

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[[ファイル:Costumes of Slaves or Serfs from the Sixth to the Twelfth Centuries.png|300px|right|thumb|中世ヨーロッパの農奴の服装]]
'''農奴制'''(のうどせい、{{lang-en-short|serfdom}})は、一般的に[[封建制]]のもとで行われる統治制度。'''農奴'''はもともとヨーロッパ封建社会で強く領主に隷属され「保有」された農民を指したが、強度の差はあれ前近古代~中世唐代の中国や前近代の日本においても[[小作制度]]などとして論じることができる。しかし、[[奴隷]]との差異においても、何を基準に農奴とみるかは[[歴史学]]、[[経済学]]、[[法学]]などの学問の分野、さらに定義となる[[地域]]や[[時代]]によっても一様でない。農奴制の構成に共通する、[[領主]]と使役される[[小作人]]という関係以外では、一律に概要を説明せず下記では地域ごとの特徴を論ずるに留める。
 
== 起源 ==